同性愛に目覚めて素直な本当の自分を発見する一女性の姿を描いたロマンス。「私は人魚の声を聞いた」『ホワイト・ルーム』(91年、東京ファンタスティック映画祭で上映)など女性の心理を繊細に描くタッチで知られる女性作家、パトリシア・ロゼマの監督第3作。出演はケベック州とフランスで高い評価を受ける女優パスカル・ビュシェール、本作がデビューとなったレイチェル・クロフォード、「今そこにある危機」のヘンリー・ツェルニー、カナダを代表する男優/脚本家/監督、「ロードキル」(出演)、「グレン・グールドをめぐる32章」(脚本のみ)のドン・マッケラーほか。
ネット上の声
- 人としての尊厳とは何か
- 不朽の名作☆
- ラストの復活は、信じるか?の問いに返事をしなかったカミールの下した答えだと思いた
- 運命の人がいるのなら、この人だ!っていう人に出会ったとき何もかもすべて忘れて飛び
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国カナダ
- 時間94分
- 監督パトリシア・ロゼマ
- 主演パスカル・ビュシエール