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中古レコード店に勤める青年にダム建設で村を沈められた男の記憶が浸透していく様子を描いた実験的な怪談。監督と脚本は、「汚れた女」など瀬々敬久監督作品の脚本家として知られる井土紀州。録音はこれまで小川プロのスタッフとして参加してきた菊池信之が当たっている。8ミリ作品。
ネット上の声
- 平山が「痴人の愛」小沢昭一のような動きをして元カノの家を追い出され自宅に戻り死の
- 前半はやや冗長だったけれども、その冗長さのなかに積み重ねられた諸要素が一気に爆発
- 表層の問題の軽薄さと深層に流れる物語化も言語化も出来ぬままに溢れる深淵の断片が不
- 単に、孤独の「悲しいリフレイン」の芸術的な表現であるだけでなく、それが同時に資本
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督井土紀州
- 主演平山寛
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養鶏場で働く一人の青年の現在と幼年期を織りまぜながら、高度経済成長が終焉する時に自らの存在を確かめようと彷徨する姿をカメラは追っていく。この映画では、現在を〈豚〉、幼年期を〈鶏〉と名付け、自閉症の傾向のある主人公が、幼馴染みの女の子と〈鶏〉の時代でたびたび出会い、犯罪行為をくり返しながら、彼女とその秘密を共有していく。この時間を超越した物語を監督したのは、狂映舎の松井良彦。撮影は姫田真佐久の助手を務めている原一男がそれぞれ担当。出演は服部隆宏、萩尾なおみ他。
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松井良彦
- 主演萩尾なおみ
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「痛くない死に方」の下元史朗と、ドラマ「スカーレット」の烏丸せつこが夫婦役を演じ、40年連れ添った2人が、これまでの人生や今後の生き方について真剣に向き合う姿を描いたドラマ。監督は「テイクオーバーゾーン」の山嵜晋平。結婚から40年を目前にした三郎と美智子。ある日、文学講座に出かけた美智子が交通事故に遭い、昏睡状態となってしまう。突然のことに途方に暮れる三郎が、美智子の趣味だったカメラに残されたフィルムを現像すると、そこにはまったく見知らぬ男の姿が映っていた。困惑した三郎は娘の知美とともに、写真の男を探しに旅を始める。三郎役を下元、美智子役を烏丸がそれぞれ演じるほか、娘の知美役を「岬の兄妹」の和田光沙が演じる。
ネット上の声
- 【”俺たちの40年の夫婦生活って、何だったんだ!”妻に対する接し方を反省しつつ、煩悶、懊悩する夫。長年の秘めた行いを露わにされた妻との関係性を描いた、他人事ではない作品。】
- ホントに、マジで、オンナってやつは分かんない。
- 佐野和宏さんの喉頭癌からの復帰監督主演作
- 妻が突然の事故に遭い、意識不明に
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山嵜晋平
- 主演下元史朗
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1988年の初公開時、衝撃的な内容に賛否両論を巻き起こした伝説のカルトムービー。大阪の廃墟ビルで暮らす孤独な青年・誠は、愛するマネキン“菜穂子”に惨殺した女性の生殖器を埋め込み、“愛の結晶”が生まれることを夢見ている。やがて何かに導かれるように、様々な人間が廃墟ビルを訪れ始め……。2007年、鮮明なハイビジョン映像とデジタル音響で甦らせたデジタルリマスター版でリバイバル。11年、再上映。
ネット上の声
- いわゆる都市伝説でしょう
- こんな映画もある
- お気に入らない
- 何というか
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督松井良彦
- 主演佐野和宏
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東京藝術大学で黒沢清に師事した新鋭・眞田康平監督が、日本の音楽史に名を残す伝説のバンド「はっぴいえんど」の名曲「しんしんしん」にインスピレーションを受けて撮り上げた初監督作。行くあてのない人々が集まってできた「家族」が、町から町をめぐる姿を描いたロードムービー。高校生の朋之は、それぞれが訳ありの過去を抱えた者たちが寄り集まってできた「家族」とともに的屋をして暮らしていた。ある時、そんな家族にユキという女性が加わるが、家が取り壊しにあい、一家は帰る場所をなくしてしまう。朋之らは、それぞれの行き先を探し求めてトラックで巡業の旅に出るが……。主演は「カナリア」の石田法嗣。ヒロインのユキに「恋に至る病」の我妻三輪子。
ネット上の声
- 幻のような疑似家族
- 万引き家族×男はつらいよ、もち『万引き家族』よりこちらの方が断然早いのだが…
- こういう、どうしようもなくてやるせない感じの日常の話、めっちゃ好みです
- イベントで上映していたのを観てきました!
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督眞田康平
- 主演石田法嗣
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1980~90年代のピンク映画界で主演・脚本・監督をこなすスタイルを確立し、瀬々敬久らとともに「ピンク四天王」と呼ばれ、2011年に咽頭ガンにより声帯を失った佐野和宏が、97年の成人映画「熟女のはらわた 真紅の裂け目」以来18年ぶりに監督を手がけた作品で、主演も務めた。咽頭ガンで声と仕事を失い、筆談ではあるものの長年連れ添った妻との時間を楽しんでいる宏。ある日、一人娘の久美子から、宏と妻の血液型からは自分の血液型の子どもは生まれないと告げられ、宏はショックを受ける。妻への疑念が嫉妬と憎悪となり、その思いを叫びたくても声にすることができない宏の孤独な旅がはじまる。
ネット上の声
- 魂の叫びが痛い
- さっき、K'sシネマで観てきました。 面白かったですよ。大部分が男...
- さっき、K'sシネマで観てきました。 面白かったですよ。大部分が男...
- 桃色学芸会
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐野和宏
- 主演佐野和宏
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40年間社会から断絶されていた男と、震災により福島から東京に移住した女を主人公に、「乃梨子の場合」の坂本礼監督が描く大人のラブストーリー。心の病により10代から50代まで精神病院に入院していた永野は、東日本大震災の避難中にすでに病が完治していることがわかり、40年ぶりに外の世界で生活することとなった。10代の時に初体験をした女性に一目会いたいという思いを募らせた永野は、震災のために息子夫婦の住む東京へと移住した「あの人」に会うために、福島から東京へと自転車を走らせる。ピンク映画の監督や俳優として活躍し、長らく監督業から離れていたものの、2016年に「バット・オンリー・ラヴ」で監督としても復帰した佐野和宏が主人公・永野を演じ、永野が思い焦がれる初恋の女性役をインディー映画やピンク映画で活躍する伊藤清美が演じる。
ネット上の声
- 東北大震災と絡めるエクスキューズ
- 東北大震災と絡めるエクスキューズ
- 純な感じが素敵
- 経験的というより年代的・ロケ地的に身に詰まされる、ほのかにもの哀しくなるようなエ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督坂本礼
- 主演佐野和宏
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SF・ホラーで現代の暗部を追求する飯田譲二の監督デビュー作。日常の陰で繰り広げられるミュータントとして生まれた者たちの死闘を描く、『フリークス』+『スキャナーズ』的ビデオムービー。
ネット上の声
- 話が最初から最後まで意味わからへん
- SFXの完成度は高かった!
- いや~凄まじかった😳二人が本来の姿に戻るシーンは鳥肌もので、ラストバトル見入って
- 阿藤快vs.佐野和宏によるキモキモクリーチャーガチンコ対決を見るためだけの映画
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督飯田譲治
- 主演長谷川真弓
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ネット上の声
- 製作・松井良彦の映像・石井聰亙で編集が共同とのクレジット情報が出るホモの変態が主
- イケメンアイドルの写真でヌいてマスグラフに正の字を書き込ホモの日常
- あまり覚えてないけど、ゲイ映画だったと記憶している
- 全くわからなかった
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督松井良彦
- 主演田村三郎
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詩人としても活躍し、「わたしたちの夏」「あるいは佐々木ユキ」などの映画も発表している福間健二の監督第5作。経営していた小さな出版社をたたむことになった編集者の宮本守。友人で作家の村岡正夫は、代表作「秋の理由」以降、何年も新作を執筆しておらず、精神的な不調から声が出なくなっていた。宮本は村岡の才能を信じていたが、同時に村岡の妻である美咲に好意を寄せていた。そんなある日、「秋の理由」を何度も読んだという少女ミクが現れ、ミクと過ごす時間の中で、宮本は美咲への思いを改めて自覚するようになるが……。出演は「百円の恋」の伊藤洋三郎、咽頭ガンで声帯を失うも「バット・オンリー・ラヴ」で映画界に復帰した佐野和宏、「おとぎ話みたい」「とと姉ちゃん」の趣里、「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。
ネット上の声
- 時間や場所、わたしたちをくるみ動き続けていたそれについて語りつくすことは、一生を
- 佐藤泰志のオマージュ
- 今年最高の1本
- 今年最高の1本
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督福間健二
- 主演伊藤洋三郎
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ネット上の声
- レイトショー特集/『バット・オンリー・ラヴ』公開記念 佐野の声を聞け!
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督佐野和宏
- 主演小水一男
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ネット上の声
- さすがのプロフェッショナル桜樹ルイとSM両刀使いの佐野刑事、やたらイイ感じの新宿
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督片岡修二
- 主演桜樹ルイ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督岩元哲
- 主演三坂知絵子