故国を離れ、日本の暴力団に身を寄せるふたりの韓国人ヤクザの生きざまを描いた、日韓合作の異色極道映画。スタッフ・キャストとも日韓混合によるもので、監督は「金を持って飛べ」の金想辰。脚本は金満坤と朴桂沃の共同。撮影は「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」の林淳一郎が担当している。主演は韓国の代表的映画俳優で「トゥー・カップス」の朴重勲と、「将軍の息子」シリーズの朴尚民。日本側からは白竜、大杉漣、哀川翔らが出演している。韓国での公開時には異例の大ヒットを記録した。
ネット上の声
- 映画を通しての日本差別
- 腐った演技が魅力
- 1996年の年末に韓国で公開され大ヒットしたオール日本ロケ作品
- 韓国で当時最高の俳優だったパク·ジュンフン
- 製作年1997年
- 製作国韓国,日本
- 時間111分
- 監督キム・サンジン
- 主演パク・チュンフン