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東アフリカのモメラ野獣ファームは、世界の動物園のために野生動物を生け捕りにするのが仕事だ。所長が犀に殺されて後を継いだ一人娘のブランディを、リーダー格のショーンを中心とした熟練ハンターたちが助けていた。そこにスイスから女性カメラマンが取材に来て……。タイトルの「ハタリ!」とはスワヒリ語で「危険!」の意味。
ネット上の声
- 誰もが知ってる(?)♪「子象たちの行進」
- ジョン・ウェインのアフリカ出張
- 娯楽に徹した作品・・・
- 映画を作るプロセス
アクション
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間159分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ジョン・ウェイン
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「危険な関係」のロジェ・ヴァディムが、パラマウントと契約して監督した第1作。イタリアの吸血鬼伝説を題材にした新しいスタイルの恐怖映画。アイルランドの作家シェリダン・ルファヌーの怪奇小説「カーミラ」をもとに、ロジェ・ヴァディム以下4人のライターが現代風に書き直したもの。撮影は「女の一生」「ピカソ・天才の秘密」のクロード・ルノワールで、ローマ近郊の古城でロケが行われた。音楽は「素晴らしい風船旅行」のジャン・プロドロミデスが担当。出演は「戦争と平和」「陽はまた昇る」のメル・ファーラー、「赤い砦」「水田地帯」のエルザ・マルティネリ、「危険な関係」のアネット・ヴァディム、「ローマで夜だった」のガブリエラ・ファリノン、ジャック・ルネ・ショーファール、特別出演のマルク・アレグレ監督など。
ネット上の声
- 冒頭から全編を通して流れるハープの旋律がどこか哀愁を帯びて切なく響きます
- 澁澤龍彦が愛好し自ら責任編集した雑誌名に引用している
- 噛んでもらいたいヴァンパイアがいました。
- 【澁澤龍彦先生のお気に入りと聞いて♡】
ホラー
- 製作年1961年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間74分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演メル・ファーラー
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フランチェスコ・プロスペリの原作を、彼自身と「殺し屋がやって来た」のジャンニ・シモネリが脚色、「殺しのテクニック」のフランク・シャノンが監督したアクション篇。撮影はサンテ・アキーリ、音楽はピエロ・モルガンが担当した。出演は、「殺しのテクニック」でシャノン監督と組んだロバート・ウェバー、「イタリア式 愛のテクニック」のエルザ・マルティネッリのほかに、ジャン・セルヴェ、ウィリアム・ボッシュなど。製作はフランチェスコ・テルンク。
サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間90分
- 監督フランク・シャノン
- 主演ロバート・ウェッバー
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サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間108分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演ジャン・ソレル
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ただ一度のめぐり逢いに、すべての情熱をかけた青春像。監督・脚本は「先生」のアンドレ・カイヤット、脚色はアンドレ・カイヤットとルネ・バルジャヴェル。撮影は「雨の訪問者」のアンドレアス・ヴァインディング、音楽はセルジュ・ゲンズブールがそれぞれ担当。出演は「地獄に堕ちた勇者ども」のルノー・ベルレー、「太陽が知っている」のジェーン・バーキン、「イタリア式 愛のテクニック」のエルザ・マルティネッリ、そのほか、セルジュ・ゲンズブール、ジャン・ポール・トリブゥ、デビッド・オブランなど。
ネット上の声
- パリ五月革命の躓きにより自己喪失状態に陥っている青年が、旅先のカトマンズにてヒッ
- フランスの5月革命後の敗北を味わった若者オリヴィエは、ファッションモデルの母(エ
- 五月革命の映像のとこが、青・緑・赤などに彩られてるのがカッコいい
- マリファナの聖地ネパールを舞台にセックス!ドラッグ!愛!自由!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アンドレ・カイヤット
- 主演ルノー・ヴェルレー
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ドナルド・ダウンズのベスト・セラー小説「復活祭のごちそう」を「ダニー・ケイの替え玉作戦」のメルヴィル・シェイヴェルソンが脚色・監督した戦争喜劇。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ、音楽は「2ペンスの希望」のアレッサンドロ・チコニーニ。出演者は「ダイアモンド・ヘッド」のチャールトン・ヘストン、「ハタリ!」のエルザ・マルティネリ、「突撃隊」のハリー・ガーディノなど。
戦争
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督メルヴィル・シェイヴルソン
- 主演チャールトン・ヘストン
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SF界の人気作家をロバート・シェクリィの短編『七番目の犠牲者』を、トニーノ・グエッラ、ジョルジオ・サルビオーニ、エンニオ・フライアーノ、エリオ・ペトリの四人が脚色、「悪い奴ほど手が白い」のエリオ・ペトリが監督した。撮影はジャンニ・ディ・ヴェナンツォ、音楽をピエロ・ピッチオーニが担当している。出演は「異邦人」のマルチェロ・マストロヤンニ、「007 カジノ・ロワイヤル」のウルスラ・アンドレス、エルザ・マルティネッリ、サルヴォ・ランドーネなど。
ネット上の声
- 60年代、イタリア。
- ポップなB級映画
- 殺人が合法化された近未来という設定
- スタイリッシュなバトロワ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間92分
- 監督エリオ・ペトリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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アベ・ブレボー原作によるフランスの古典文学「マノン・レスコー」を、舞台を現代に移してカトリーヌ・ドヌーブ主演で映画化。中国での取材を終えたフランス人記者デ・グリューは、帰国途中の飛行機に同乗していた美しい女性マノンと瞬く間に恋に落ちる。ところが、デ・グリューは自由奔放なマノンに振り回されてばかりで……。世界的ファッションデザイナー、エマニュエル・ウンガロが手がけた華麗な60年代ファッションの数々にも注目。1971年、日本初公開。2013年、特集上映「スクリーン・ビューティーズ Vol.2 カトリーヌ・ドヌーブ」でデジタルリマスター版が公開。
ネット上の声
- カトリーヌ・ドヌーヴ東京に現る
- マノン・レスコー
- 奔放なマノンにはさっぱり共感できなかったけど、ウンガロの衣装と、ゲンスブールの音
- アベ・プレボーの「マノン・レスコー」を現代に移した設定だが、盗聴器でベッドの睦み
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ジャン・オーレル
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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イタリアの若者たちの一晩の無軌道な行状から青春のむなしさを描いたもの。ピエル・パオロ・パゾリーニの脚本を、日本初登場のマウロ・ボロニーニが監督した。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はピエロ・ピッチオーニ。出演は「脱獄十二時間」のローラン・テルズィエフ、「いとこ同志」のジャン・クロード・ブリアリのほか、フランコ・インテルレンギ、アントネラ・ルアルディ、エルザ・マルティネッリ、ミレーヌ・ドモンジョ、ロザンナ・スキャッフィーノ、アンナ・マリア・フェルレーロら。製作はアントニオ・チェルヴィほか。
ネット上の声
- ピエル・パオロ・パゾリーニ脚本、マウロ・ボロニーニ監督作品
- タイトルとジャケに惹かれて鑑賞
- コロッセオの辺りは昔も今も…
- 発掘良品を観る #402
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督マウロ・ボロニーニ
- 主演エルザ・マルティネリ
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エルコレ・パッティの原作をもとに、「ベニスと月とあなた」の監督ディーノ・リージが現代男女の愛情を描いたもの。脚本は原作者パッティとエンニオ・フライアーノが共同で書いた。撮影は「逆襲の河」のマリオ・モントゥオーリ、音楽は「刑事」のカルロ・ルスティケリ。出演者はミレーヌ・ドモンジョ、エルザ・マルティネッリ、新進のピーター・ボールドウィンなど。
ネット上の声
- 男性主演とミレーヌ・ドモンジュを軸に、華やかな女性陣の恋の駆け引きを、波が打ち続
- イタリア映画の音楽で有名なカルロ・ルスティケッリの曲が哀愁的なラブロマンス
- 製作年1960年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ディノ・リージ
- 主演ピーター・ボールドウィン
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マレーの密林を舞台にしての猛獣アクションもので、アラン・ケイルーの同名の小説でロバート・I・ホルトとマーガレット・ロバーツが共同でシナリオを、「秘密諜報機関」「恋のKOパンチ」のフィル・カールソンが演出を担当した。「チャップマン報告」のハロルド・リプステインが撮影を、「大脱走」「荒野の七人」のエルマー・バーンスタインが音楽でスタッフを固めている。出演者は、「眼下の敵」「史上最大の作戦」のロバート・ミッチャム、「ハタリ!」「予期せぬ出来事」のエルザ・マルティネリ、「ベン・ハー(1959)」「アラビアのロレンス」のジャック・ホーキンス、エミール・ジェネスト、セリー・キャリロなど。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督フィル・カールソン
- 主演ロバート・ミッチャム
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スタンダールのエッセイ『恋愛論』を現代におきかえて映画化したもので、脚色は監督のジャン・オーレルと「浮気なカロリーヌ」の原作者として知られるセシル・サン・ローラン。撮影はエドモン・リシャール、音楽はアンドレ・オディールが担当した。出演は「小間使の日記」のミシェル・ピッコリ、「予期せぬ出来事」のエルザ・マルティネッリ、「国境は燃えている」のアンナ・カリーナ、「フィフィ大空をゆく」のフィリップ・アブロン、カナダ生まれの新人ジョアンナ・シムカス、「輪舞」のジャン・ソレルほか。なお、トレーションを松村達雄が担当している。製作は「女と男のいる舗道」のピエール・ブロンベルジェ。
ネット上の声
- 観ていません
- ヌーヴェルヴァーグの息のかかったジャンオーレル監督の、その名の通りスタンダールの
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ジャン・オーレル
- 主演エルザ・マルティネリ
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十七世紀はじめのフランスを舞台にした冒険歴史活劇。ミシェル・ジヴァコの原作をアンドレ・ユヌベルとジャン・アラン、ピエール・フーコーが共同で脚色、「城塞の決斗」のアンドレ・ユヌベルが監督に当っている。撮影を受けもったのはマルセル・グリニョン。音楽はジャン・マリオン。出演するのは「城塞の決斗」のジャン・マレーとアンドレ・ブールビル、それに「狂った夜」のエルザ・マルティネッリ、アーノルド・フォア、ピエレット・ブリュノ、ジャクリーヌ・ポレルなど。イーストマンカラー・ディアリスコープ。
ネット上の声
- ジャン・マレー主演のコミカルな娯楽映画!
- 三銃士前夜
- フェイシングの殺陣あり歌唱1シーンありヒヤヒヤするスタントありで娯楽映画としては
アクション
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間---分
- 監督アンドレ・ユヌベル
- 主演ジャン・マレー
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北伊ポー河流域の稲作地帯を舞台に、出稼ぎ女の様々な生態を通して愛の葛藤を描く異色篇である。アルド・デ・ベネデッティの脚色から新人ラファエロ・マタラッツォが監督。撮影は「侵略者」のルチアーノ・トラザッティ、音楽は「失われた大陸」のフランチェスコ・ラヴァニーノ。主演は「赤い砦」の新人エルザ・マルティネッリ、「アンリエットの巴里祭」のミシェル・オークレール、他にフォルコ・ルリ、リック・バッタリア、ヴィヴィ・ジョイなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国イタリア
- 時間104分
- 監督ラファエロ・マタラッツォ
- 主演エルザ・マルティネリ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間---分
- 監督ヴィットリオ・サラ
- 主演エルザ・マルティネリ
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ニコラス・ジェスネルが脚本・監督した。撮影はクロード・ルコント、音楽はジョルジュ・ガルヴァランツが担当した。出演はクロード・リッシュ、「素晴らしき男」のジーン・セバーグ、「大冒険マルコ・ポーロ」のエルザ・マルティネッリ、ピエール・ヴェルニエなど。製作はギイ・ラクール。
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ,スイス
- 時間90分
- 監督ニコラス・ジェスネール
- 主演ジーン・セバーグ
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英国貨物船を舞台に、海の男たちの恋の葛藤を描いた新人作家ウィリアム・ウッズの原作、『マヌエラ』の映画化。ウッズ自身が物語を脚色、「夜の訪問者」「イントルーダー」のガイ・ハミルトンが監督した。脚色にはハミルトンとこの映画のプロデューサー、アイヴァン・フォクスウェルが協力している。撮影監督はオットー・ヘラー、音楽はウィリアム・オルウィンが作曲、ミューア・マシーソン指揮下のシンフォニア・オブ・ロンドンが演奏した。主演は「八十日間世界一周」のトレヴァー・ハワード、「水田地帯」のイタリア女優、エルザ・マルティネッリ、「人間と狼」のペドロ・アルメンダリス。ほかにドナルド・プレゼンス、レスリー・ウェストン。
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督ガイ・ハミルトン
- 主演トレヴァー・ハワード
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帝政ロシア時代、大帝の密使の活躍を描いたアクション・ドラマ。「コザック」のダミアーノ・ダミアーニの脚本を、ダミアニとA・ジェノイーノが脚色し、「コザック」の製作者で、戦前の「黒い瞳(1935)」などのベテラン監督ヴィクトル・トゥールジャンスキーが演出した。撮影はマリオ・モントゥオーリ、音楽はノルベール・グランベール。出演は「勇者カイヤム」のジョン・デレク、「狂った本能」のドーン・アダムス、「狂った夜」のエルザ・マルティネッリのほか、シャルル・ヴァネルら。製作ジャン・パオロ・ビガッツィ。イーストマンカラー・トータルスコープ。
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ヴィクトル・トゥールジャンスキー
- 主演ジョン・デレク
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「盛装のジュピター」で脚本家から一本立ちの監督になったダニエレ・ダンツァの第二作。撮影は「最後の楽園」のマルコ・スカルペリ。音楽は、「ふたりの女(1989)」や「ローマ・オリンピック 一九六〇」の作曲をしたアルマンド・トロバヨーリで、モダン・ジャズのトランペットの名手チェット・ベイカー達を使って全篇に現代感を盛り上げている。出演は「危険な関係」のジャンヌ・ヴァレリー、「狂った夜」のエルザ・マルティネッリ、「黒い稲妻」のマリア・ペルシー、「アドリアの女海賊」のシーラ・ガベル、ロベルト・リッソ、ピエール・ブリスなど。
サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督ダニエル・ダンツァ
- 主演ジャンヌ・ヴァレリー
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マルコ・ポーロの「東方見聞録」を元に、製作のラウール・J・レヴィ、「いまだ見ぬ人」の監督ドニス・ド・ラ・パテリエール、「秘密大戦争」のジャック・レミー、「リオの男」のジャン・ポール・ラプノーが協力で脚本を執筆。ドニス・ド・ラ・パテリエールが監督したアクション・スペクタクル。撮影は、「スエーデンの城」のアルマン・ティラール。音楽は、「アイドルを探せ」のジョルジュ・ガルヴァランツ。主な出演者は、「五時十二分」のホルスト・ブッフホルツ、「その男ゾルバ」のアンソニー・クイン、「バンコ・バンコ作戦」のロベール・オッセン、「予期せぬ出来事」のエルザ・マルティネッリ、「トプカピ」のエイキム・タミロフ、「ドクトル・ジバゴ」のオマー・シャリフ、「長く熱い夜」のオーソン・ウェルズ、「皇帝のビーナス」のマッシモ・ジロッティ、「明日に生きる」のフォルコ・ルリなど。製作担当は「素直な悪女」「可愛い悪魔」などのラウール・J・レヴィ。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1964年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間110分
- 監督ドニス・ド・ラ・パトリエール
- 主演ホルスト・ブッフホルツ