問題行動を起す子供たちは、親や社会に何を訴えたいのだろうか。大人社会の中で、悩み、迷い、傷つく少年少女たちのエピソードを、取材する新聞記者の眼を通してドキュメンタリータッチで描く。齋藤茂男の同名の原作の映画化で、脚本、監督は「衝動殺人 息子よ」の木下恵介、撮影は「夜叉ヶ池」の小杉正雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 子供が家庭内暴力、登校拒否、家出、非行、「暴走族「といった方向に走る原因を記者が
- 【1980年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督木下恵介
- 主演加藤剛