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大恐慌を背景に、理想に燃える銀行員の姿を描いた社会派ドラマ。監督は後の名匠フランク・キャプラ。ユニオン・ナショナル銀行の頭取ディクソンは、自らの信念に基づいた人道的な融資を繰り返し、銀行役員たちから睨まれていた。ある日、銀行が強盗に襲われたという噂が尾ひれをつけて街中に広がり、預金を引き出そうとする人々で大パニックになる。ディクソンは部下のマットらと共になんとかこの危機を脱け出そうとするが……。
ネット上の声
- キャプラ監督にしては、、、
- 世界恐慌の社会不安の中撮られたにしては、どこかほのぼのとしていて、普通に面白かっ
- "素晴らしき哉、人生"に通ずるものあるねぇしっかりと
- Amazon Videoで200円だったから新宿まで行かずに見れた
ヒューマンドラマ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演ウォルター・ヒューストン
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「ハレルヤ」「活動役者」と同じくキング・ヴィダー監督作品で、ウォルター・ノーブル・バーンズ作の「ビリー・ザ・キッドの伝説」に基づいて、前記2映画のワンダ・タショックが脚色し、ローレンス・ストーリングスが台詞を書いた。主役は「妻呼ぶ怒涛」「恋多き女」のジョン・マック・ブラウンが勤め、「ビッグ・ハウス」「ロマンスの河」のウォーレス・ビアリー、「略奪者」「マダム・サタン」のケイ・ジョンソンをはじめ、カール・デーン、ウィンダム・スタンディング、ラッセル・シンプソン、ジェームズ・マーカス等が助演している。カメラは「ハレルヤ」のゴードン・エイヴィルが担任した。
西部劇
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督キング・ヴィダー
- 主演ジョン・マック・ブラウン
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「テキサス無宿」「ヴァージニアン(1929)」のゲイリー・クーパー氏主演映画で、かつて映画化されたことのあるレックス・ビーチ氏作の同名の小説に基いて「笑う女」「ベンスン殺人事件」のバートレット・コーマック氏が脚色し、「勇者ならでは」「拳の王者」のアグネス・ブランド・リー女史が台本を作り、「エヴァンジェリン(1929)」「復活(1927)」のエドウィン・カリュー氏が監督し、「悪魔の日曜日」「摩天楼の巨人」のハリー・フィッシュベック氏が撮影した。助演者は舞台出身のケイ・ジョンソン嬢、「グレイト・ガッポ」「ストリート・ガール」のベティー・カンプソン嬢、「ベンスン殺人事件」のウィリアム・ボイド氏、「アイスクリーム艦隊」「西部の星影(1930)」のハリー・グリーン氏、「西部戦線異状なし」のスリム・サマーヴィル氏、かつて監督者たりしジェームズ・カークウッド、オスカー・アッフェル、ロイド・イングレアム3氏である。
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督エドウィン・ケイリゥ
- 主演ゲイリー・クーパー
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「痴人の愛」「泉」「恋の歌」のジョン・クロムウェルが監督した映画で、「南風」「あめりか祭」と同じくフィル・ストングの小説の映画化。脚色は「トップ・ハット」のアラン・スコットが任じ、撮影は「ロマンその街角」のニック・ミニズラカの担当。出演者は「ロバータ」「薔薇はなぜ紅い」のランドルフ・スコット、「雁(かりがね)」「痴人の愛」のケイ・ジョンソンを始め、「ロマンスの街」のアーサー・ホール、運ちゃん武勇伝」のロバート・バラット、「曲芸団」のジャネット・ビーチャー、「影無き男(1934)」のエドワード・エリス、ドロシー・バージェス等である。
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督ジョン・クロムウェル
- 主演ランドルフ・スコット