第一次大戦の「ガリポリの戦い」で戦った青年を描いた戦争ドラマ
前半は主人公と仲間達が、軍隊への志願を悩む青春ドラマ。オーストラリアの雄大な風景が美しい。後半は戦場が舞台。軍人として戦うのは男の勲章であり、英雄でもあり、ロマンでもある。一刻も早く戦いたい主人公とその仲間達。しかしたどり着いた戦場は第一次大戦の激戦区「ガリポリ」だった・・・。機関銃、迫撃砲、空爆。この大戦から登場した大量殺戮兵器の数々。穴の中に身をひそめるしかない主人公。次々倒れる仲間達。戦場にはロマンなど一切ないことを悟る。そして自分の死が近づいた時・・・。
ネット上の声
- オーストラリア大使館主催のオンライン試写会にて鑑賞
- これまで観た戦争映画とは違う良さを感じた
- 兵役に就いた若者たちがチャラチャラ遊んでる様子を見せられただけに、戦争の悲惨さが
- 間違った理を信じ、狂った考えが蔓延し量産され戻れずに暴走していく過程、悲惨さが描
オーストラリア舞台、 戦争
- 製作年1981年
- 製作国オーストラリア
- 時間111分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演メル・ギブソン