巨匠タルコフスキー、傑作『ノスタルジア』創作の裏側に迫るドキュメンタリー。魂の彷徨と映像美の源泉。
1983年、イタリア。旧ソ連からの亡命の末、映画監督アンドレイ・タルコフスキーが傑作『ノスタルジア』を生み出すまでの創造と苦悩の記録。撮影監督や助監督ら、最も身近な協力者たちの証言。未公開のメイキング映像やスチル写真が、完璧主義者として知られる巨匠の妥協なき芸術への探求、そして故郷への断ちがたい想いを浮き彫りに。映像詩人の魂が、いかにしてフィルムに焼き付けられたのか。その創作の秘密と孤独に迫る貴重な映像ファイル。
ネット上の声
- ドキュメンタリーなので当たり前なことなんだけれど、動いて喋って映画作ってるタルコ
- 「ノスタルジア」の撮影現場で演出するタルコフスキーを撮ったドキュメンタリー
- タルコフスキー監督「ノスタルジア」(1983)のメイキング・ドキュメンタリー
- イタリアのCIAK製作(https://www.ciakmagazine.it/
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国イタリア
- 時間98分
- 監督ドナテッラ・バリーボ
- 主演アンドレイ・タルコフスキー