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全2作品。河瀬宇乃が出演した映画ランキング

  1. かたつもり
    • E
    • 2.55
    家を出ていった父母に代わって自分を育ててくれた祖母との日常を捉えた私的ドキュメンタリー。監督は「につつまれて」の河瀬直美。祖母で養母の河瀬宇乃にカメラを向け、裏の空き地に小さな家庭菜園を作ってえんどう豆を育てる祖母の姿や、直美の小さな頃の想い出話などの温かく平穏な祖母との日常をつづっていく。カンヌ映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞した「萌の朱雀」の公開にあわせて劇場公開された。94年度製作作品。95年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で奨励賞を受賞している。8ミリを16ミリにブローアップ。

    ネット上の声

    • どんなに手を伸ばしても触れられないものに触れようとする運動こそが映画
    • 劇的なものへの関心が薄れてるせいか、こういう個人映画が沁みる
    • 機械装置(カメラ)はいかにして人間の指先の優しさを真似するのか
    • 時折インサートされる何気ないショットと被写体の接写との調和
    ドキュメンタリー
    • 製作年1997年
    • 製作国日本
    • 時間40分
    • 監督河瀬直美
    • 主演河瀬宇乃
  2. 垂乳女 Tarachime
    • E
    「家族」や「生と死」をテーマに作品を撮り続けてきた河瀬直美監督が、自らの出産経験を通して「生」を見つめなおしたドキュメンタリー。2003年に第1子を妊娠した河瀬監督は、自身の妊娠から出産までを映画にしようと撮影を開始。新しい命の誕生を描く一方で、90歳を越えた育ての母にもスポットを当て、引き継がれていく命のつながりを浮かびあがらせていく。ロカルノ国際映画祭審査員特別賞を受賞。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2006年
    • 製作国日本,フランス
    • 時間43分
    • 監督河瀬直美
    • 主演河瀬宇乃

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