直木賞作家・連城三紀彦の短編小説を、ベテラン俳優・大杉漣主演で映画化。小さなおもちゃ店を営む康雄の前に、8年前に自分と幼い息子・毅を捨てて蒸発した元妻・擁子が現われる。再婚して幸せな家庭を築いていた康雄だったが、頻繁に店を訪れるようになった擁子の行動に心が乱れてしまう。一方、毅への思いを抑えることができない擁子は、新しい恋人・進藤からのプロポーズを素直に受けいれることができずにいた。
ネット上の声
- 苦笑いで人生を受け入れられるかの一里塚
- こういうのを「優しい」っていうの?
- 視線ひとつで気持ちが伝わる。
- 誰にだってドラマはある
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督門井肇
- 主演大杉漣