フランス革命の中心的人物、ダントンとロべスピエールのそれぞれの〈革命〉における信念と葛藤を描く。製作はアラン・ドパルデュー、監督は「戦いのあとの風景」のアンジェイ・ワイダ。女流作家スタニスワヴァ・プシビシェフスカ原作の『ダントン事件』を基にブニュエル作品などでおなじみのジャン・クロード・カリエールが脚色、A・ワイダ、アグニエシュカ・ホランド、ボレスワフ・ミハレク、ヤツェク・ガシオロフスキが脚本協力として加わっている。撮影はイゴール・ルター、音楽はジャン・プロドロミデス、美術はアラン・スタルスキ、編集はアリナ・プリュガル・ケトリング、衣装はイヴォンヌ・サシノー・ド・ネスルが担当。主演はジェラール・ドパルデュー。ヴォイツェフ・プショニャック、パトリス・シェロー、ロジェ・プランション、ジャック・ヴィルレ、アンゲラ・ヴィンクラー、ボグスワフ・リンダなど。
ネット上の声
- 最近の私はアジア~中東の風が吹いていてヨーロッパの歴史の気分ではなかったのだけど
- フランス革命晩期の混乱した恐怖政治の頃が舞台
- ポーランドのワイダ監督が描くフランス革命
- アンジェイ・ワイダ円熟期の最高傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国フランス,ポーランド
- 時間136分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ジェラール・ドパルデュー