サタジット・レイのオプー・シリーズ完結篇。第一部「大地のうた」では主人公オプーの出生から少年期を、第二部「大河のうた」では両親を失くしたオプーが学業を終え自立するまでを、この第三部ではオプーが結婚して子供を生み、育てる過程を描く。製作・監督・脚本はサタジット・レイ、原作はビフティブシャーン・バナールジ、撮影はスブラタ・ミットラ、音楽はラヴィ・シャンカールが各々担当。出演はショーミットロ・チャタージ、シャルミラー・タゴール、アクロ・チャックラヴァルティ、シャパン・ムカージーなど。
ネット上の声
- 「オプー三部作」完結編
- 至福感の描写は映画史上最高峰
- 過去二作を観てると母親(女性)の立ち位置が報われなくて、今作のアパーナも文化的だ
- 産み育ててくれた“大地”、“大河”のように時は流れ、そして大きく力強い“大樹”へ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国インド
- 時間105分
- 監督サタジット・レイ
- 主演ショウミットロ・チャテルジー