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小学校最後の夏休み、送電線の鉄塔に発見したプレートの番号をたどる冒険に出かけた少年の成長を描いたノスタルジックなドラマ。監督は「東京の休日(1991)」の長尾直樹。第6回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した銀林みのるの同名小説を、長尾自身が脚色。撮影監督を「香港大夜総会 タッチ&マギー」の渡部眞が担当している。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 唯一無二の『鉄塔文学』が映画化!
- 夏の暑さが静かに攻めてくる!
- ある少年、ひと夏の出来事。
- 多くの人に見てほしい傑作
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督長尾直樹
- 主演伊藤淳史
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闇金を軸に、金に群がる人間の欲や苦しみなどを描いた「闇金ドッグス」のシリーズ第5作。青木玄徳が扮する、元イケメンホストで現在はラストファイナンスで働く須藤司が、シリーズ3作目以来の主人公となる。街金から金をだまし取るため、自分の名字を忘れるほど、戸籍上での結婚と離婚を繰り返していた司。ある日、ローン会社からの電話で、司の戸籍上の妻が借金をして逃げてしまったため、夫である司に支払い義務があることを告げられる。困り果てている司は、社長の安藤忠臣から新規の客をあてがわれる。客の沼岸は認知症を患う母親の看病のため、冷遇ながらも必死にしがみつきながらブラック企業で契約社員として働いていた。理不尽な理由で解雇され、生活保護の申請も、司からの追加融資も断られた沼岸の前に、NPO法人で貧困ビジネスを営む五条が近づいてくる。
ネット上の声
- 今回のお話はリアリティがあり、高齢化社会や制度の仕組みなどの問題点...
- 社会問題と闇金のグレーな部分を面白く描く
- 実際にありそうで深く考えさせられる内容
- 闇金の真意。俳優陣の気迫
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督元木隆史
- 主演青木玄徳
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白黒、サイレントにこだわり映画製作に取り組んでいる田島基博監督の長編第3作。漫画家アシスタントをしながら漫画家デビューを目指している29歳のナツオは、思うように筆が進まず、鬱々とした日々を送っていた。そんなナツオの唯一の楽しみは近所のコンビニへ行き、店員のハルに接客をしてもらうことだった。ハルからの応援を得て、デビューに切るナツオの前から、ハルがある日突然姿を消す。ハルは父親がギャンブルで作った借金返済のために風俗へと身をやつしていた。なんとかハルを手助けしたいと考えるナツオが耳にしたのは、売れない2人の漫才師によるコンビニ強盗の計画だった。
ネット上の声
- なかなか味わえない作品との出会い
- ストーリーがベタ過ぎる感もあるが、 画と音楽だけでも十分伝わると思...
- サイレント映画は初めて観ました
- 胸を掻きむしられる切なさ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督田島基博
- 主演片山享
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ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演原田知世
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コメディ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山川元
- 主演稲田千花