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清朝末期、紫禁城の奥深く。美貌と知略を武器に、女帝・西太后が帝国を掌握する壮大な歴史絵巻。
咸豊帝の崩御後、幼い息子を即位させ、東太后と共に政治の実権を握った西太后。しかし、それは宮廷内に渦巻く新たな権力闘争の始まり。彼女は類まれなる美貌と冷徹な知略を駆使し、邪魔する者たちを次々と粛清していく。愛と憎しみ、そして孤独を抱えながら、清王朝の頂点へと上り詰めていく一人の女性の壮絶な物語。豪華絢爛な紫禁城を舞台に描かれる、欲望と裏切りに満ちた歴史ドラマ。
ネット上の声
- あざとさに 呑み込まれ闇 清後期
- ひたすら西太后を「権力を追い求めた嫉妬深い悪女!」として描いた作品
- 円明園焼き討ちの煙を見ることもなく狩りを楽しんでいた皇帝一家
- 列強国に対する恨みはいったいどこに消えたのか
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国香港
- 時間115分
- 監督リー・ハンシャン
- 主演リウ・シャオチン
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ネット上の声
- 最初に、清国は中国ではない
- ちょうど郎世寧のドラマ見終わったとこだったので、原題見てビックリ
- 中国史屈指の悪女、清の西太后の半生を描いた歴史大作
- 映画館で見た作品のノーカット版でいいのかな
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国中国,香港
- 時間93分
- 監督リー・ハンシャン
- 主演リウ・シャオチン
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中国・北京の大宮殿・故宮にロケしての宮廷絵巻風史劇で、監督及び主要キャストは前作「西太后」と同じ、内容的にも前作とかなり重複するが、今回は西太后の性生活などもわずかではあるが描いている。
ネット上の声
- 西洋人視点で見れば不気味
- 西太后との仲が疑われるのはニセ宦官、皇帝お気に入りの女官は苦界に身をやつし…と、
- 前作(もともとの2部作と、それを合体させた編集版1作)からしばらく立って作られた
- 前作(西太后)の2部のラストも強烈だったが、続・西太后の最後もなかなか怖かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国中国,香港
- 時間99分
- 監督リー・ハンシャン
- 主演リウ・シャオチン
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19世紀の中国で絶大な権力を握っていた女帝・西太后の数奇な半生を描く。製作総指揮は趙偉(チェオ・ウェイ)、製作は勝洪升(トン・ホン・ドウ)と呉平川(ウー・ピン・チュアン)、監督は李翰祥(リー・ハンシャン)、脚本は楊村淋(ヤン・シン・ピン)、撮影は楊林(ヤン・リン)と湯姆森(タン・ムー・セン)、音楽は葉純文(イエ・チェン・ジ)、美術は宋洪栄(ソン・ホン・ロン)、衣裳は趙茹華(チャン・ルー・ロン)が担当。日本版ナレーション台本はたかしまちえこ。
ネット上の声
- 中国ナショナリズムが生んだ歴史大作
- かなり良い作品!
- 中国三大悪女、呂雉だけあまり深く知らないなと思って調べてたら辿り着いた、最後の1
- スケールの大きさ(紫禁城とか円明園)はスゴいと思った
文芸・史劇
- 製作年1984年
- 製作国中国,香港
- 時間129分
- 監督リー・ハンシャン
- 主演リウ・シャオチン