現代の台北。一流ホテルの名料理人である父と、独立を考える三人の娘たち。家族をつなぐのは、父が腕によりをかけて作る日曜日の豪華なディナー。しかし、味覚を失い始めた父、そして恋愛や仕事に悩む娘たちは、それぞれの人生の転機。食卓で交わされる会話の中に、本音と建前、愛情と反発が交錯。伝統的な家族の形が変わりゆく中で、彼らが見つけ出す新しい幸せの形。
ネット上の声
- 冒頭の調理シーンからもう最高!ただの飯テロ映画かと思いきや、父と三姉妹の人間ドラマが深くて沁みました。最後は意外な展開でびっくりしたけど、それもまた人生って感じ。あったかい気持ちになれる映画です。
- アン・リー監督の父親三部作、やっぱりこれが一番好きかも。料理を通して家族のあり方を描くのが上手すぎる。
- めっちゃよかった…胸がいっぱい。
- 料理のシーンは圧巻。ただ、ストーリーはちょっと淡々としててハマりきれなかったかな。でも最後の展開は面白かったw
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国台湾
- 時間125分
- 監督アン・リー
- 主演ロン・ション