-
音楽家ジョン・ルーリーが豪華ゲストと繰り広げる、予測不能でシュールな釣り紀行。これはドキュメンタリーか、それとも壮大な冗談か。
舞台は世界各地の秘境。ミュージシャンであり俳優のジョン・ルーリーが、トム・ウェイツやウィレム・デフォーといった個性派の友人たちをゲストに迎え、奇妙なフィッシング旅行へ。ジャマイカの海で巨大ザメを追い、タイの秘境でイカを釣る。しかし、そこにあるのは釣りのテクニックではなく、噛み合わない会話、突拍子もない行動、そして気まずい沈黙。果たして彼らは魚を釣ることができるのか。それとも、ただただシュールな時間を過ごすだけなのか。ドキュメンタリーの常識を覆す、唯一無二の脱力系アドベンチャーの幕開け。
ネット上の声
- ジョン ルーリー ファンに
- かなり以前に知った情報で休日にジム・ジャームッシュ監督がニール・ヤングと釣りだけ
- ジム・ジャームッシュ作品でお馴染み、ジョン・ルーリー(ミュージシャン/俳優)が脚
- 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の俳優ジョン・ルーリー…彼と親交の深い5人の
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督ジョン・ルーリー
- 主演ジョン・ルーリー
-
NYの片隅にあるギターショップ。街の歴史を刻んだ木材から、世界に一つの音色を生み出す職人の物語。
舞台はニューヨーク、グリニッジ・ヴィレッジ。変化の激しいこの街で、親子で営む小さなギターショップ「カーマイン・ストリート・ギター」。店主のリック・ケリーは、NYの歴史的な建物から回収された木材でギターを作る職人。一本一本に宿る、街の記憶と魂。店には、ビル・フリゼールやジム・ジャームッシュなど、多くのミュージシャンやアーティストが訪れる。ギターを手に取り、音を奏で、語り合う穏やかな時間。失われゆくものへの愛情と、手仕事の尊さを描くドキュメンタリー。
ネット上の声
- 腕がいいのは無論のこと、卓越した「聴く力」が職人リックの最大の武器
- のほほんとした空気のすき間から世知辛い時代の風が吹いてくる。
- これを観ると、伝説のギター店に行ってみたくなること間違いなし
- グリニッジ・ヴィレッジて、どのあたりだっけ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間80分
- 監督ロン・マン
- 主演リック・ケリー
-
ネット上の声
- アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー
- 時代の数十歩先を行った男
- スクリーミン・ジェイ・ホーキンスと言えば、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」内
- ストレンジャーザンパラダイスを世界に印象づけたあの音楽の主は、こんなにもゲスと崇
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国ギリシャ
- 時間102分
- 監督ニコラス・トライアンダフィリディー
- 主演スクリーミン・ジェイ・ホーキンス
-
フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが仲間たちと作った映画館「キノ・ライカ」のドキュメンタリー。
フィンランドの鉄鋼の町カルッキラに、カウリスマキと仲間たちが誕生させた町で初めての映画館キノ・ライカ。深い森と湖、そして現在は使われなくなった鋳物工場しかないこの町で、住民たちは映画館への期待に胸をふくらませ、映画について口々に話しはじめる。
カウリスマキと共同経営者の作家ミカ・ラッティが2021年に映画館をオープンさせるまでの様子やインタビューに応じる姿などをカメラに収め、カウリスマキが自ら館内の内装や看板設置などの作業に勤しむ姿も映しだす。「枯れ葉」に出演した女性デュオのマウステテュトットや「希望のかなた」に出演したヌップ・コイブ、サイモン・フセイン・アルバズーン、盟友ジム・ジャームッシュらも登場し、カウリスマキとの思い出や映画への思いを語る。
ネット上の声
- ドキュメンタリー…なの…か?
- 映画館という存在の意味
- カウリスマキの映画館
- 火を灯すという事
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国フランス,フィンランド
- 時間81分
- 監督ヴェリコ・ヴィダク
- 主演アキ・カウリスマキ
-
デヴィッド・ボウイを撮った男、鋤田正義。伝説のアーティストたちとの奇跡的なセッションの裏側。
写真家、鋤田正義。デヴィッド・ボウイ、T-REX、YMOなど、時代を象徴する数々のミュージシャンの「一瞬」を切り取ってきた彼の軌跡を追うドキュメンタリー。国境やジャンルを超え、被写体と深く共鳴し、その魂を一枚の写真に刻み込む創作の秘密。布袋寅泰、ジム・ジャームッシュら関係者の証言から浮かび上がる、鋤田の知られざる素顔と情熱。伝説的な写真はいかにして生まれたのか。その答えがここにある。
ネット上の声
- 主役より脇役が賑やかなドキュメンタリー
- 失礼ながら鋤田さんを知りませんでした。
- ミーハー心で
- おしゃれ。あの時代を垣間見れる。
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督相原裕美
- 主演鋤田正義
-
前作「デッドマン」で怒涛の生弾きで音楽をつけたニール・ヤングと、彼のバンド、クレイジー・ホースの1996年のワールドツアーに同行したジャームッシュ監督によるドキュメンタリー。8ミリで撮影されたライブ映像や過去の演奏シーンのほか、メンバーへの爆笑インタビューや家族のコメントを散りばめながら、監督自身が1ファンとしてツアーに参加している興奮と喜びがひしひしと伝わる1作。
ネット上の声
- ニール・ヤングと彼のバンドであるクレイジーホースのツアーをジャームッシュが追った
- 昔観たので断片的にしか記憶にないけど、ニール・ヤングと監督が聖書について話してい
- ニール・ヤング&クレイジー・ホースのライブツアーのロードムービーであ
- ニール・ヤングと、彼のバンド、クレイジー・ホースの1996年のワールドツアーに同
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演ニール・ヤング
-
「理由なき反抗」のニコラス・レイ監督(1911~79)の妻で、レイ作品の企画にも携わっていたスーザン・レイが、ニコラス・レイ生誕100年を機に手がけたドキュメンタリー。ニコラス自身のアーカイブ映像や関係者のインタビューなどをもとに、晩年の実験的長編作「We Can't Go Home Again」の製作過程を明らかにし、同時にニコラスの人間としての内面にも迫っていく。ジム・ジャームッシュ、ビクトル・エリセらの貴重なインタビューも収められている。
ネット上の声
- 教え子のジム・ジャームッシュがニコラス・レイから聞いたという『大砂塵』のエピソー
- 映画を総合芸術と捉え、新しい映画言語を常に考察しつづけたニコラスレイの晩年?の大
- 文学・音楽・スポーツ・笑いetcを通らず映画しか見てないやつは基本的に信用されな
- ウィ・キャント・ゴ―・ホーム・アゲインのメイキング篇
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督スーザン・レイ
- 主演ジム・ジャームッシュ
-
米国人の奇才アーティスト、ジョー・コールマン(1955-)の姿を追ったドキュメンタリー。監督は「エデンヘの道 ある解剖医の一日」のロバート・エイドリアン・ペヨ。脚本はミュージシャンとしてもジョー・コールマンと共演経験もあるジャーナリストのウォルト・ミシェルソン。製作はプリズマ・フィルムを共同設立したマイケル・シーバーとハンス・ストゥッサク。製作総指揮はフロリアン・ミシェル。撮影の「エデンヘの道」のヴォルフガング・レーナー。出演はコールマン自身、ニューヨーク・インディーズを代表する監督ジム・ジャームッシュ、ミュージシャンのヘイゼル・アトキンス、作家のハロルド・シェクターほか。
ネット上の声
- ジャームッシュが「カルトと宗教の違いはなんだい?」みたいな事コールマンに言ってな
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国オーストリア
- 時間93分
- 監督ロバート・エイドリアン・ペヨ
- 主演ジョー・コールマン