スウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督が69年に手掛けた長編デビュー作。ストックホルム郊外の療養所にいる祖父の元を訪れた15歳の少年ペールは、そこで見かけた美しい少女・アニカに一瞬で心を奪われる。2人は友人の紹介を経て急速に親しくなり……。幼い2人の恋を瑞々しいタッチで綴り、ベルリン国際映画祭で絶賛された感動作。後に「ベニスに死す」に出演するビョルン・アンドレセンが、端役ながらスクリーンデビューを飾っている。
ネット上の声
- 少なくとも、純愛を懐かしむ映画ではない!
- 後半の滑稽な人間像こそ監督の真骨頂です
- 恋も、人間愛も描きたかったのかな???
- セックスシーンなんか要りません
青春
- 製作年1970年
- 製作国スウェーデン
- 時間98分
- 監督ロイ・アンダーソン
- 主演ロルフ・ソールマン