篠原とおる原作で「ビックコミック」に連載されていたもので、梶芽衣子、多岐川裕美と続いた主役に今回は新人の夏樹陽子を起用。恋人を政界の争いの中で謀殺され、自らも暴行を受け、次第に復讐の鬼と化した娘の復讐劇。脚本は「新女囚さそり 701号」の鴨井達比古、監督も同作の小平裕、撮影は「空手バカ一代」の中島芳男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 懲罰房で蠢く女囚たち、絵的にエロいシーンはあるけど、後半の逃亡はちょっと意味もな
- 3代目は、夏樹陽子で体当たり演技で魅せますが77年は、邦画の斜陽もなかなかなんで
- ☆マッド・ハイジ公開記念:多分インスパイアされてる「さそり」過去レビュー
- 小平裕によるリメイク2作目だが、早くもナミ役が夏樹陽子に交代
サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督小平裕
- 主演夏樹陽子