スウェーデンが生んだ世界的巨匠イングマール・ベルイマンが、敬虔なキリスト教徒の娘に降りかかった悲劇と父親の復讐を通して“神の不在”を描いたドラマ。16世紀スウェーデンの田舎町。豪農のひとり娘カリンは、教会へ向かう途中で3人の羊飼いに出会う。貧しそうな3人に食事を施すカリンだったが、彼らはカリンを強姦した上に殺害してしまう。娘の悲劇を知ったカリンの父テーレは、復讐心から3人を惨殺するが……。2013年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。2018年の「ベルイマン生誕100年映画祭」(18年7月~、YEBISU GARDEN CINEMAほか)でもリバイバル上映。
ネット上の声
- 毎日神様にお祈りを捧げてるのに、いざという時に神様は助けてくれないんですかー😭💨
- 『第七の封印』『野いちご』と並びベルイマン中期の代表作
- にゃすくんとのデートムービー🎥💗
- 「処女の泉」、題名だけの先入観。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国スウェーデン
- 時間89分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演マックス・フォン・シドー