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恐妻家の大学教授と、大阪から来た奔放な姪。二人の出会いが、退屈な夫婦生活に巻き起こす大波乱。
東京の山の手で、口うるさい妻・時子に頭が上がらない大学教授の小宮。退屈な日々にうんざりしていた彼の元へ、大阪から自由奔放な姪・節子がやってくる。時子の堅苦しいルールを物ともしない節子の行動は、小宮の日常に新鮮な風を吹き込む。ゴルフ旅行を巡る夫婦の攻防、銀座での密かな息抜き。節子にそそのかされた小宮が、ついに妻に対して起こした前代未聞の反乱。その先に待つ、夫婦関係の意外な転換点。
ネット上の声
- 珍品(?)
- エルンスト・ルビッチ感が満載!
- エンディングが妙に怖い
- 37年土橋式トーキー
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督小津安二郎
- 主演栗島すみ子
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昭和初期の伊豆、山道を走る一台のバス。運転手の「有りがたう」の声が、乗客たちの人生を優しく照らすロードムービー。
舞台は昭和初期の伊豆。山道をひた走る一台の乗合バス。すれ違う人々に「有りがたう」と声をかける陽気な運転手。バスに乗り合わせるのは、都会へ身売りされる娘とその母親、訳ありの旅芸人など、様々な事情を抱えた人々。狭い車内で交わされる会話、車窓から流れる美しい風景。それぞれの人生が束の間交差し、やがて終着点へと向かう。日本の原風景の中に描かれる、人々のささやかな希望と哀愁の物語。
ネット上の声
- 単純にしてオリジナリティーに溢れた名作
- あわいで出会う「暮らし」と「こころ」
- 峠を越えた女はめったに帰っちゃ来ない
- とんだ軽業をお見せしちまいまして
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督清水宏
- 主演上原謙
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芸者である母と、そのことでいじめられる息子。母の愛が、一つの大きな決断を下させる、涙の物語。
昭和初期の東京、下町。芸者のおきくは、女手一つで息子の富夫を育てていた。しかし、富夫は学校で「芸者の子」といじめられ、母の職業を恥じるようになる。息子の苦しみを知ったおきくの心は引き裂かれる。愛する我が子に、人並みの幸せな人生を歩んでほしい。その一心で、彼女は生涯を懸けたある決断を下す。母と子の間に流れる深く、そして切ない愛情の絆。観る者の心を静かに揺さぶる、母性愛の物語。
ネット上の声
- 清水宏の他の作品より舞台的な撮り方が目立っていたけど、舞台的が悪いことでなくむし
- 本牧(現横浜市中区南東部)は霧に濡れて…
- ダンスホールで働くホステスとその一人息子、そして二人の面倒を見る用心棒が、横浜の
- 『風の中の子供』と同じ年の作品とは思えないくらい、ロケーションも違えば演出も違う
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督清水宏
- 主演桑野通子
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結婚か、自立か。戦後の日本を生きる三姉妹が、それぞれの幸せを求めて葛藤する姿を描く社会派ドラマ。
終戦から数年が経過した、復興期の日本。古い価値観を重んじる長女、新しい生き方を模索する次女、そして自由奔放な三女。亡き父が遺した事業の行方と、それぞれの結婚問題に直面した三姉妹。家のための結婚か、職業婦人としての自立か。姉妹たちの間には、人生の選択をめぐり深刻な対立が生まれる。古い慣習と新しい時代の価値観がぶつかり合う中、彼女たちは自分らしい幸福の形を見つけようと苦悩。社会の偏見や経済的な困難という壁に立ち向かいながら、三姉妹が下すそれぞれの決断。女性の生き方が問い直された時代に送る、力強い物語。
ネット上の声
- この時代の映画でヒロインが女性弁護士という設定が新鮮だった
- 贅沢三昧の松竹女優オールスター戦ともいうべき佐々木康監督の女性讃歌を謳った稀に見
- いやあ「恋も忘れて」桑野通子の主演映画に感動したが、引き続いて更に感動した!日本
- 原作小説のないオリジナルシナリオでこれほどのものが作れたら文句無しの傑作!あゝ涙
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演桑野通子
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昭和初期の東京、タイプライターを打つ妹と、その幸せを願う兄。変わりゆく時代の中で描かれる、兄妹の愛情と人生の選択。
舞台は昭和10年代、近代化が進む東京。郊外の家に暮らすのは、実直なサラリーマンの兄・敬介と、タイピストとして働くモダンな妹・文子。亡き両親に代わり、互いを思いやりながら暮らす二人。そんなある日、文子に申し分のない相手との縁談が持ち上がる。しかし、文子には密かに想いを寄せる男性がいた。妹の幸せを第一に願う兄の想いと、自らの人生を歩もうとする妹の気持ち。家族の伝統と個人の幸福が交錯する中で、二人はそれぞれの選択を迫られる。ささやかな日常に訪れた変化が、兄妹の絆を静かに揺さぶっていく、心温まる物語。
ネット上の声
- 巨匠、島津保次郎監督の代表作☆
- 東京の俸給生活者:間宮敬介(佐分利信)、妻あき子(三宅邦子)、そして敬介の妹文子
- 松竹公式サイトには「島津保次郎の最高傑作とまでいわれるのが本作品」とか持ち上げら
- コートをハットをお召しになって街を颯爽と歩く桑野通子はまさにモダンガールの象徴で
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督島津保次郎
- 主演佐分利信
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『GO』で直木賞を受賞した金城一紀が、他者との対話を通じて自分を見つめるというモチーフで描いた短編集『対話篇』収録の同名小説『花』を映画化。突然の動脈瘤によって生きる希望を失いかけた青年と、亡き妻を弔う旅に向かう末期ガンの初老の男の交流を描く。監督は、本作がデビューとなる西谷真一。出演は、「天使の牙」の大沢たかおと「ドッペルゲンガー」の柄本明。
ネット上の声
- そのままタイトルの通り吉村公三郎監督の花道の世界を通じた田中絹代独壇場の芸道物の
- お互いの弟たちが山の事故で亡くなるってヘビーすぎる出来事からのふたりの関係
- 田中絹代と上原謙の結婚を、上原謙の母親の吉川満子が、横槍を入れる
- 上原謙、本当にハンサムだなぁ!桑野通子が妹役という配役も最高だ
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉村公三郎
- 主演田中絹代
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保守政党の総裁選挙を端に発した汚職事件を描き、政界のドス黒い内幕を暴露する。脚本は「どてらい男」の田坂啓、監督は「華麗なる一族」の山本薩夫、撮影は「股旅」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 船と汽車でそれぞれの出発へ
- 途中から誰と誰がくっつこうがどうでもいい、勝手にしてくれ、という思いになってくる
- 清水宏がトーキーに移行する直前のサイレント作品で、映像はこの頃から侘しくて良いの
- 藤井貢の決断力の無さに腹が立って仕方がなかったが、正直、男は案外こんなもん
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督清水宏
- 主演藤井貢
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『平凡』連載の川口松太郎の原作を「新しき天」の笠原良三が脚色、「緑の仲間」の森一生が監督する大映カラー・総天然色映画。撮影は「火の女」の長井信一、音楽は「若い人たち」の伊福部昭。出演者は「勝敗」の若尾文子、菅原謙二、「真白き富士の嶺(1954)」の市川和子、「荒城の月(1954)」の船越英二ほか、東山千栄子、滝花久子、三宅邦子、矢島ひろ子、八潮悠子などである。
ネット上の声
- セイラー服にベレー帽♡
- 早撮りの名人佐々木康監督が3日で仕上げた作品!…だったかな?
- たぶん高峰三枝子&高杉早苗のダブル主演
- 〖1930年代映画:青春ドラマ:松竹〗
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演桑野通子
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「名刀美女丸」に次いで溝口健二監督が大船撮影所で製作せる作品。
ネット上の声
- 昭和21年の女性解放運動
- 奇妙な制服だなあ~
- んーやっぱり溝口健二は男に対してキャンキャン吠えてる女を安全圏で見てるのが好きな
- 義理人情の良い部分だけではなくそれによって起こる辛い出来事を描くのが溝口の凄い所
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督溝口健二
- 主演田中絹代
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ネット上の声
- 面白かった😃でも兄さんの酒飲む度に、舌打ち見たいな音を立て飲むのは、頂けなかった
- 「愛染かつら」で野村浩将監督の名声を挙げた前年作らしい、吉屋信子原作の家族制度の
- 兄ちゃん、「チッチチッチ」って音立てて酒呑むなよ💢耳障り👂💥だよ
- メロドラマはすれ違いと度重なる不幸、度々流れる主題歌
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演佐分利信
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ネット上の声
- 旅館経営する田中絹代の家族に不幸が相次ぎ今更と現れた佐分利信との別離後、またして
- メロドラマはすれ違いと度重なる不幸、度々流れる主題歌
- 後篇は不幸篇、田中絹代は呪われたように不幸に襲われる
- 〖1930年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:松竹〗
- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演佐分利信
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菊池寛の評伝『昭和の軍神西住戦車長伝』を元に、野田高梧が脚本を書き吉村公三郎がメガホンをとった。戦車連隊の小隊長だった西住小次郎の伝記映画であり、戦争時に撮影されたフィルムも挿入され、全体的にドキュメンタリータッチで描かれている。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督吉村公三郎
- 主演上原謙
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- 製作年1937年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督宗本英男
- 主演徳大寺伸