江戸の長屋を舞台に、死んだ男の葬儀を巡って繰り広げられる、落語の名作を原作とした傑作人情喜劇。
舞台は江戸の長屋。フグにあたって死んだ、ならず者の「らくだ」。その兄貴分である半次は、通りかかった気の弱い屑屋の久六を脅し、葬儀の準備を手伝わせることに。半次に言われるがまま、大家の元へ香典をせびりに行く久六。最初はオドオドしていたが、振る舞われた酒を飲むうちに、次第に気が大きくなっていく。酔いが回るにつれて、横暴な態度で大家や半次を振り回し始める久六。弱気な男が巻き起こす、抱腹絶倒の騒動の行方。
ネット上の声
- とにかく笑った!歌舞伎って難しいイメージあったけど、これは別物!
- 勘三郎さんの芸がとにかく凄い。落語の面白さが見事に表現されてて、抱腹絶倒でした。
- シネマ歌舞伎は初めてでしたが、役者さんの表情がアップで見られて最高でした。手軽に楽しめるのがいいですね。
- 江戸のブラックコメディって感じかな。ドタバタで面白かった。
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎