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全2作品。オデット・タラザクが出演した映画ランキング

  1. 火の夜
    • E
    「戦いの前夜」「海のつわもの」と同じくマルセル・レルビエ監督、ヴィクトル・フランサン主演になる映画で、「かりそめの幸福」「泣き笑ひの人生」のガビ・モルレが共演している。レオ・N・トルストイの『生ける屍』に基づいてレルビエ自らT・H・ロベールと協力して脚色し、「舞踏会の手帖」のジャン・サルマンが台詞を書いた。助演者は本邦には初紹介の二枚目ジョルジュ・リゴーを筆頭に「戦いの前夜」の故ガブリエル・シニョレ、「巨人ゴーレム(1936)」「我等の仲間」のシャルル・ドラ、「赤ちゃん」のマドレーヌ・ロバンソン等で其の他アンドレ・ノクス、ジャン・トゥールー、ジェナン、ポール・アンドラル、オデット・タラザクの面々も出演している。撮影は「微笑む人生」「最後の戦闘機」のアルマン・ティラールとルイ・ネが担当、音楽は「どん底」「シュヴァリエの流行児」と同じくジャン・ヴィーネがロジェ・デゾルミエールの協力を得て任じている。
    • 製作年1936年
    • 製作国フランス
    • 時間---分
    • 監督マルセル・レルビエ
    • 主演ギャビー・モルレー
  2. 母性の秘密
    • E
    フランス映画界に於てその風格と才能とにより中堅をなす監督ジャン・シュウの作品で、脚本もシュウ自らがロラン・ヴィヌィユと協作書卸したものである。主なる出演者は「外人部隊(1933)」のフランソワーズ・ロゼー、確実な演技を持つテレーズ・レーニエ、新人のエラ・ミュレルの三人であるが、それに助けて舞台の俳優グージェ、「トト」のフェリックス・ウーダール、アンリ・プレール、等が出演している。撮影は「商船テナシチー」に参与したクリスチアン・マトラ。音楽は「ドン・キホーテ(1933)」と同じく名作曲家ジャック・イベール等である。
    • 製作年1935年
    • 製作国フランス
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演フランソワーズ・ロゼー

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