-
昭和の浅草演芸場。アメリカ帰りのスターと師匠、二人の喜劇役者の芸と人生を描く人情コメディ。
舞台は戦後の活気あふれる昭和の浅草。旅回りの一座で芸を磨いてきたコメディアンの九八。そこへ、アメリカ帰りの若手スター、ゲイブルが弟子入り志願。派手な芸風のゲイブルと、古き良き笑いを守る九八。芸に対する考え方の違いから二人は衝突を繰り返す。しかし、共に舞台に立つ中で芽生える師弟の絆。時代の変化の波にのまれながらも、笑いに全てを捧げた男たちの生き様。涙と笑いの人情物語。
ネット上の声
- 今日から始まるこの作品の為に名古屋から再び岐阜の柳ケ瀬へ🚃
- そ、その替え歌は!
- 神保町シアターでの特集「映画は社会を風刺する――辛口喜劇のススメ」最終日最終回で
- タモ目当てで観たら井上ひさし原作のスト映画だった(途中で出てくる作家は荷風がモデ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督瀬川昌治
- 主演愛川欽也
-
列車事故を身を挺して車輪の下敷になって喰い止めた国鉄職員の、純愛と信仰に貫ぬかれた生涯を描く。三浦綾子の同名小説の映画化。脚本は楠田芳子、監督は「辻が花」の中村登、撮影は「恋は放課後」の竹村博が担当。
ネット上の声
- 旭川の塩狩峠で起きた鉄道事故をモチーフにした三浦綾子原作の作品。 ...
- 塩狩峠、行きました。
- テレビでやってほしい
- 個人的な映画記念碑
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督中村登
- 主演中野誠也
-
両親を失った5人兄弟の固い絆。貧しさと社会の荒波に抗い、力強く生きる姿を描く、不朽の青春群像劇。
高度経済成長期の日本。早くに両親を亡くし、長男の太郎を筆頭に、固い絆で結ばれた5人兄弟。貧しいながらも、互いに支え合い、懸命に毎日を生きる。しかし、社会の矛盾や厳しい現実は、容赦なく彼らに襲いかかる。就職差別、恋愛の悩み、そして兄弟間の衝突。それでも「兄弟はいつも一緒だ」という信念を胸に、彼らは困難に立ち向かう。昭和という時代を背景に、若者たちの汗と涙、そして希望を描いた感動の名作。
ネット上の声
- 高度経済成長期が舞台だが、ここに描かれている社会問題は50数年経った現代でも根本的に変わっていない。時代に関係なく人間社会が宿命的に持たざるを得ない問題なのか…令和の若者たちはどう感じ考えるだろう…
- 一万円札を燃やすラスト前シーンに感動!
- 自分のできる範囲で精一杯やってみる
- みっみんなっ、拾えひろえっ!
青春
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督森川時久
- 主演田中邦衛
-
応仁の乱で荒廃した京の都。侍の支配に屈せず、町衆の誇りをかけて祇園祭の復活に命を燃やす男たちの熱き物語。
時は室町時代、応仁の乱の戦火が京都を焼き尽くした頃。幕府は祇園祭の中止を命令。しかし、染物職人の新吉をはじめとする町衆は、祭りの復活こそが町の復興の証と信じ、立ち上がる。武家社会の圧力、仲間との対立、そして愛する人との葛藤。数々の困難が彼らの前に立ちはだかる。失われた日常と誇りを取り戻すため、巨大な権力に立ち向かう庶民の不屈の魂。歴史のうねりの中で生きる人々の情熱を描く一大時代絵巻。
ネット上の声
- 中々お目にかかれない傑作
- そうだ!お祭りしよう!
- 名役者が揃っているだけあって、見ごたえのある作品だった
- 松竹映配株式会社配給、日本映画復興協会制作作品
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間168分
- 監督山内鉄也
- 主演中村錦之助
-
献身的に障害児と共に生き、飛行機事故で、志しなかばで倒れた身障児学級教師・野杉春男とその教え子たちの生活を描く。脚本・演出は「はだしのゲン 涙の爆発」の山田典吾、撮影も同作の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 知恵遅れの子供たち、いわゆる特殊学級教育に人生を捧げた野杉春男先生の伝記
- 永六輔の心情がよく出ているが少しベタ過ぎる演出がちと辛い
- 主人公=永六輔さんが自転車に乗って走るシーンで
- 特殊学級の教師、野杉春男の物語
伝記
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督山田典吾
- 主演永六輔
-
愛する娘は白衣の天使。定年退職した父親が、看護婦の娘を支えるために奮闘する、笑いと涙のホームドラマ。
長年のサラリーマン生活に終止符を打った、頑固で不器用な父親。彼の愛する一人娘は、昼夜を問わず患者のために働く看護婦。多忙を極める娘の姿を見かねた父親は、家事全般を引き受け、娘を全力でサポートすることを決意。慣れない料理や洗濯に悪戦苦闘の日々。世代間のギャップや価値観の違いから、衝突を繰り返す父と娘。しかし、娘の仕事への情熱と患者との触れ合いを目の当たりにするうち、父親の心に変化が芽生え始める。家族の絆と命の尊さを描く、心温まる物語。
ネット上の声
- 「看護婦のオヤジ」とは「前田吟が看護婦をやる」という意味ではなく、佐藤オリエ演じ
看護師(ナース)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督神山征二郎
- 主演前田吟
-
時代劇
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉川一義
- 主演三船敏郎