-
演劇出身でBBCテレビで活躍中のアラン・オウェンの処女脚本を「狙われた男(1960)」のジョゼフ・ロージーが監督したギャング映画。撮影は「びっくり大将」のロバート・クラスカー、音楽はジョン・ダンクワース。出演は「ナバロンの要塞」のスタンリー・ベイカー、アメリカの舞台出身のサム・ワナメーカー、ドイツの新進女優マルギット・サード、「宿命」のグレゴワール・アスランなど。
ネット上の声
- 犯罪組織と刑務所の癒着がどこまで行き渡っているか不明瞭のままシステムとして逃走劇
- 『召使』は『失われた週末』、本作は『第七捕虜収容所』を連想したんやけど、もしかし
- ロージーといえば鏡だが、この映画ではそれだけでなく刑務所や策謀からの脱出がテーマ
- 1960年ジョセフ・ロージー監督、ロバート・クラスカー撮影、ジョン・ダンクワース
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演スタンリー・ベイカー
-
イヴリン・パイパーの小説を、「フランケンシュタインの復讐」のジミー・サングスターが脚色、「白昼の情事」のセス・ホルトが監督した恐怖映画。撮影は「金庫破り」のハリー・ワックスマン、音楽は「新泥棒株式会社」のリチャード・ロドニー・ベネットが担当した。出演は「ふるえて眠れ」のベティ・デイヴィス、「炎の人ゴッホ」のジル・ベネット、ウェンディ・クレイグ、パメラ・フランクリンほか。製作は脚色者のジミー・サングスター。
ネット上の声
- 「何がジェーンに起ったか?」(1962)で新境地を開いたベティ・デイビスが英ハマ
- 10歳のジョーイは施設に入れられ、
- ベティ・デイビスの顔圧!!!
- 🔥【少年】🆚【ばあや】🔥
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間94分
- 監督セス・ホルト
- 主演ベティ・デイヴィス
-
「ラストエンペラー」が第60回アカデミー賞で9部門に輝いたイタリアの名匠ベルナルド・ベルトルッチが、アメリカの小説家ポール・ボウルズの同名ベストセラー小説を映画化。異国の地でかつての愛を取り戻そうとする夫妻がたどる過酷な運命を、坂本龍一による音楽とビットリオ・ストラーロ撮影による映像で詩情豊かに描きだす。
1947年、ニューヨークの作曲家ポートと妻で劇作家のキットは、北アフリカの広大な砂漠地帯を訪れる。倦怠期の2人はこの旅を通して、かつての愛と情熱を取り戻そうとしていた。しかしポートは現地の女性との肉体関係に溺れ、一方のキットも同行者の青年タナーと一夜をともにしてしまう。やがて、思わぬ悲劇が彼らを襲う。
ジョン・マルコビッチが夫ポート、デブラ・ウィンガーが妻キットをそれぞれ熱演し、キャンベル・スコット、ティモシー・スポールが共演。原作者ボウルズもわずかながら登場し、印象深い言葉を残した。
ネット上の声
- 「砂漠は清潔だ」と、かのロレンス少尉は言っていたけれど
- 生と死、そして愛を考えさせてくれる作品
- 重く沢山の荷物と共にさすらう
- 映像は素晴らしいけど中身は糞
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国イギリス
- 時間138分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演デブラ・ウィンガー
-
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間31分
- 監督ケン・ヒューズ
- 主演ユアン・ソーレン