-
ヨーン・エイナル・オルベリエの小説を原作とするスウェーデン映画。脚色と監督を受けもっているのが商業宣伝映画畑出身のラスル・マグヌス・リンドグレン。撮影をルネ・エリクソンが担当。音楽をエヴァート・タウベとトルビョルン・ルンドクイストの二人が受けもっている。出演するのは「怒れる若者たちの遊び」のクリスティーナ・ショリン、ヤール・キューレ、エドウィン・アドルフソンなど。
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国スウェーデン
- 時間---分
- 監督ラーシュ=マグヌス・リンドグレン
- 主演ヤール・キューレ
-
地獄の悪魔が、一人の乙女の純潔に苦しめられる。彼女を堕とすため、伝説のプレイボーイ、ドン・ファンが現代に蘇る。
地獄で退屈な日々を送る悪魔の目に、ものもらいができてしまう。原因は、地上に住む牧師の娘、ブリット=マリーのあまりの純潔さ。この屈辱に耐えかねた悪魔は、彼女の純潔を奪うため、地獄にいた伝説の女たらし、ドン・ファンを20世紀の地上へ派遣。しかし、幾多の女性を虜にしてきた彼の誘惑の技術は、純真無垢な彼女に全く通用しない。巨匠イングマール・ベルイマンが描く、愛と誘惑を巡る皮肉に満ちたファンタジー喜劇。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国スウェーデン
- 時間90分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演ビビ・アンデショーン
-
夏の別荘、夫の帰りを待つ四人の女たち。退屈しのぎに始まったのは、それぞれの結婚生活の秘密の告白だった。
舞台はスウェーデンの夏の別荘。夫である四兄弟の帰りを待つ妻たちが、時間を持て余している。やがて一人が、自らの結婚にまつわる秘密を語り始めたことをきっかけに、女たちの間で赤裸々な告白ゲームが開始。パリでの情事、エレベーターに閉じ込められた夫婦の朝、予期せぬ妊娠の記憶。ユーモラスに、時にシニカルに語られるそれぞれの物語は、愛、欲望、裏切り、そして和解といった結婚生活の様々な側面を映し出す。女たちの本音から見えてくる、夫婦という関係の可笑しくも愛おしい真実。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国スウェーデン
- 時間108分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演アニタ・ビョルク
-
オーレ・レンスベルイの原作を「天使なんかあるものか」のラルス・マグヌス・リンドグレンが脚色・監督した人間ドラマ。撮影は「天使なんかあるものか」のルネ・エリクソン、音楽はベント・アルネ・バリンが担当した。出演は「天使なんかあるものか」のヤール・キューレと同じくクリスティーナ・ショリン、ヘレナ・ニールソン、エリック・ヘル、エミー・ストルムなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国スウェーデン
- 時間111分
- 監督ラーシュ=マグヌス・リンドグレン
- 主演ヤール・キューレ
-
自分の世界にとじこもるマッツ坊やと家政婦アンナの心の交流を描く。製作はヨーラン・リンドグレン、監督はヤール・キューレ、撮影はルネ・エリクソン、音楽はチェル・ニクラソン、ペール・ペールソン、編集はカール・オロ・スケップステッドが各々担当。出演はマッツ・オルフェルト、アンヌ・ノルド、ヤール・キューレ、マルガレータ・クルーク、アラン・エドヴァルなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国スウェーデン
- 時間100分
- 監督ヤール・キューレ
- 主演ヤール・キューレ
-
スティーグ・ダゲルマンの小説を、新人ラルス・ウィディングが脚色、TV出身の新人アーケ・ファルクが監督した風俗ドラマ。撮影は「歓び」のルネ・エリクソン、音楽はゲオルク・リーデルが担当した。出演は「歓び」のコンビ、ヤール・キューレとクリスティーナ・ショリン、「鏡の中にある如く」のラルス・パッスガルド、新人レナ・ハンソンほか。製作はトーレ・ショーベルイ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国スウェーデン
- 時間87分
- 監督アーケ・フルク
- 主演ヤール・キューレ