その驚異的な強さで“ハリケーン”の異名を持つボクサー、ルービン・カーター。1966年、彼は故郷パターソンで白人3人を殺害した容疑で逮捕され、終身刑を宣告される。無実を訴えて獄中で書いた自伝を出版し反響を呼ぶが、再審で再び有罪判決を受け、カーターの存在は次第に世間から忘れられていった。レズラ少年が古本市でカーターの本を見つけたのは、まさにそんな時だった。カーターの生きざまに胸を打たれたレズラは、その思いを手紙に託しカーターへ送る。
ネット上の声
- てっきり、ボクシングをテーマとしたスポ根映画と思っていたが、全く違っていて、実存
- 真実を描ききれていない部分もあるが、冤罪に苦悩する主人公の映画として面白い
- 事実をもとにした映画とは驚き
- 当時は黒人差別が当たり前とはいえ、白人警官に目をつけられるってこんなことになるの
冤罪、 ボクシング、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間145分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演デンゼル・ワシントン