全6作品。中川姿子が出演した映画ランキング

殺人事件の唯一の目撃者は、口を閉ざした幼い少年。ベテラン刑事が少年の心と命を守り、凶悪犯に挑む人情サスペンス。

舞台は、犯罪が多発する都会の片隅。長年の経験を持つベテラン刑事、片山。彼が担当することになったのは、暴力団幹部の殺人事件。しかし、捜査は難航。唯一の手がかりは、事件現場で発見された幼い少年、進。彼は犯行の全てを目撃していたが、恐怖からか心を閉ざし、何も語らない。犯人の魔の手が、口を封じるために進へと迫る。片山は、刑事として、そして一人の人間として、進の心を開き、その命を守り抜くことを決意。少年との間に芽生える絆と、事件の裏に隠された衝撃の真実。果たして、片山は少年を守り、犯人を追い詰めることができるのか。

「事件記者　狙われた十代」の共同執筆者・西島大のオリジナル・シナリオを、「飢えた牙」の堀池清が監督した歌謡アクションもの。「白い閃光」の松橋梅夫が撮影した。

刑事物語シリーズの第五話。長谷川公之の原作を、原作者自身と宮田達男が脚色し、「刑事物語　銃声に浮かぶ顔」の小杉勇が監督した。撮影も同じく「刑事物語　銃声に浮かぶ顔」の間宮義雄。

梅田慶吉の原作を、「刑事物語　小さな目撃者」の高橋二三が脚色し、「素晴らしき遺産」の春原政久が監督したコメディ。「トップ屋取材帖　消えた弾痕」の中尾利太郎が撮影した。

森川哲郎の「東京拳銃街」を、「人形の歌」の寺田信義が脚色し、新人第一回の山内亮一が監督したもので、二人の脱獄囚と刑事との葛藤を描いたアクション・ドラマ。「男が命を賭ける時」の岩佐一泉が撮影した。

島田一男の「俺は見ている」を阿部桂一が脚色、「おヤエの初恋先生」の春原政久が監督したアクション・ドラマ。「傷だらけの掟」の山崎安一郎が撮影した。