日本のイルカ漁に実態に迫り、世界中の映画祭で激しい議論を巻き起こしたドキュメンタリー。第82回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞。1960年代に人気TV番組「わんぱくフリッパー」で調教師兼俳優として活躍したリック・オバリーは、和歌山県の太地町で行われているイルカの追い込み漁を知り、イルカ漁中止を訴えて太地町を訪れる。入り江に隠しカメラを設置した撮影隊は、イルカ肉の水銀問題や偽装販売疑惑、さらにイルカ肉を学校給食に使用していたことなどを次々に明らかにしていく。
ネット上の声
- 対象者に対し不遜だが、上映中止はやり過ぎかと
- 一人の「人間」として全ての人に見てほしい
- ドキュメンタリーは、嘘をつく・・・のか?
- 仮に牛や鶏が目前で惨殺されている姿を・・
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ルーイー・サイホイヨス
- 主演リック・オバリー