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腕を失った母、その「腕」となることを強いられた息子。狂気と幻想が交錯する、血塗られた愛と復讐のサーカス。
メキシコのサーカス団。少年フェニックスは、狂信的な母コンチャと好色な父オルゴの間で育った。ある夜、父の浮気に激怒した母は、父の性器に硫酸を浴びせ、その報復に両腕を切り落とされるという惨劇を目撃。父は自決し、フェニックスは精神を病んでしまう。数年後、精神病院を抜け出した彼の前に、腕のない母が亡霊のように現れる。彼は母の「腕」となり、母の意のままに次々と女性たちに復讐の手を下していく。現実と幻覚が入り混じる倒錯した世界で、彼の魂は救済されるのか。
ネット上の声
- “カルト映画界の鬼才”A•ホドロフスキー監督が、初めて観客の為に制作したといわれ
- 凄い面白い。こんな映画だったのか。 ラストも良い。途中で気付くか。...
- 混沌のなかに大きな愛があり、観た後はどこかあたたかな気持ちになる
- ホドロフスキーは『エル・トポ』に次いで二作目の鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イタリア
- 時間122分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アクセル・ホドロフスキー
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パーシヴァル・クリストファー・レンの小説『ボー・ジェスト』を、TV出身のダグラス・ヘイズが脚色・監督した外国人部隊もので、3度目の映画化。撮影はバッド・サッカリー、音楽はハンス・J・サルターが担当。主題歌「ボー・ジェスト・マーチ」の作曲はハル・ホッパー。出演は「バルジ大作戦」のテリー・サヴァラス、「大将軍」のガイ・ストックウェル、「ハーロー」のレスリー・ニールセンほか。製作はウォルター・セルツァー。
アクション
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ダグラス・ヘイズ
- 主演ガイ・ストックウェル
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サイ・バートレットのストーリーを、エドワード・アンハルトが脚色し、「蜃気楼」などで知られるプロデューサーのハリー・ケラーが製作・監督した戦争スペクタクル。撮影は「野良犬の罠」のロイヤル・グリグス、音楽はウィリアム・ラヴァが担当した。出演は「空から赤いバラ」のアンソニー・フランシオサ、「夜の誘惑」のアンジャネット・カマーとガイ・ストックウェル、「パーマーの危機脱出」のポール・ハブシュミットほか。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ハリー・ケラー
- 主演トニー・フランシオサ
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マイケル・ブランクフォートの脚本を、「母の旅路」のデイヴィッド・ローウェル・リッチが監督した西部劇。撮影はバッド・サッカリー、音楽をジョニー・ウィリアムス(2)が担当している。出演は、「虐殺の女王」のドン・マレイ、「トブルク戦線」のガイ・ストックウェル、アビー・ダルトン、ブラッドフォード・ディルマン、ヘンリー・シルヴァ、レスリー・ニールセンなど。製作はリチャード・E・ライオンズ。
西部劇
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督デヴィッド・ローウェル・リッチ
- 主演ドン・マレー
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ハミルトン・モールスのストーリーをジェームズ・リーが脚色、TV界のロン・ウィンストンが監督した作品で、プロ・ゴルファーの世界を描いたもの。撮影はロイヤル・グリグス、音楽は「冷血」のクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「動く標的」のロバート・ワグナー、「ラブド・ワン」のアンジャネット・カマー、「トニー・ローム殺しの追跡」ジル・セント・ジョン、「ボー・ジェスト(1966)」のガイ・ストックウェルほか。製作はディック・バーグ。
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ロン・ウィンストン
- 主演ロバート・ワグナー
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- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ドン・ワイズ
- 主演ダグ・マクルーア