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かつて千葉泰樹が監督した石坂洋次郎の同名小説の再映画化。「新・三等重役」の井手俊郎が脚色、「野獣死すべし(1959)」の須川栄三が監督した。撮影は「サラリーガール読本 むだ口かげ口へらず口」の小泉福造。パースペクタ立体音響。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演宝田明
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絶海の孤島に立つ灯台、閉ざされた男女3人の愛憎劇。嵐の夜、剥き出しになる人間の本性と狂気。
荒れ狂う海に囲まれた絶海の孤島。そこに立つ灯台で、灯台守の男とその若く美しい妻が二人きりで暮らしていた。外界から隔絶された単調な日々は、二人の間に静かな亀裂を生んでいく。夫の過去の影と嫉妬、妻の孤独と焦燥。そんな中、一人の若い男が新たな灯台守として赴任してくる。閉ざされた空間に生まれた男女三人の奇妙な共同生活。やがて、吹き荒れる嵐のように、彼らの内に秘められた欲望と狂気が剥き出しになっていく。逃げ場のない極限状況が暴き出す、愛と憎しみの結末。
ネット上の声
- ”銀座カンカン娘♪”は踊り難いと思う
- 同じ部屋で気持ちを打つけ合うが、さっぱり分からなくて混乱する
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木英夫
- 主演久保明
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「サラリーマン十戒」の若尾徳平の脚本を、「新・三等重役」の筧正典が監督した下町喜劇。撮影は「頑張れゴキゲン娘」の玉井正夫。パースペクタ立体音響。
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督筧正典
- 主演中島そのみ
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「太陽を抱け」の共同執筆者蓮池義雄の脚本を、「爆笑嬢はん日記」の竹前重吉が監督した青春喜劇。梁井潤が撮影を担当した。
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督竹前重吉
- 主演高島忠夫
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蓮池義雄・藤本義一の共同脚本を、「青春の丘の上」の竹前重吉が監督した喜劇。「嵐を呼ぶ楽団」の岡崎宏三が撮影した。当初のタイトルは「嬢はんと番頭はん」。パースペクタ立体音響。
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督竹前重吉
- 主演佐原健二