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インドのボンベイを舞台に、ストリート・チルドレンたちの苛酷な生活と、たくましい生命力を描くドラマ。製作・監督は「インディア・キャバレー」のミーラー・ナイール。ナイールとスーニー・ターラープルワーラーの原案を基に、脚本はターラープルワーラー、撮影はサンディ・シッセル、音楽はL・スブラマニアムが担当。出演はシャフィーク・サイード、ナーナー・パーテーカルほか。88年カンヌ映画祭新人監督賞受賞。
ネット上の声
- まだムンバイがボンベイだった頃
- サラーム・ボンベイ
- インド社会の片隅で
- 「ボンベイに平安あれ!」なんて皮肉的なタイトルが付けられた、インドの貧しい子供ら
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国インド,イギリス,フランス,アメリカ
- 時間113分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演シャフィーク・サイイド
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ムンバイのダラヴィ、インドの縮図とも言われる巨大スラムで、王と称されるタミル人カーラ。大勢の子供や孫に囲まれ、大家族の長として平穏に暮らすこの男が、再開発計画をきっかけにその背後にいる宿敵のヒンドゥー原理主義・マラーティー至上主義政治家と対峙する。開発に名をかりた社会的弱者の排除に対抗し、「土地は我らの権利」をスローガンとしたカーラの戦いが始まる。
ネット上の声
- 巨大スラムの長として土地の権利を叫ぶカーラとスラム街のクリーン化を唄い土地剥奪を
- モディ首相がトランプ大統領を招くために、スラムにレンガ壁を作らせてるニュースを見
- 主人公たちが改宗仏教徒であるというのは、インド人なら見ればわかるのかな?
- 年明けに神戸でのIMW(インディアン・ムービー・ウィーク)2019で鑑賞
アクション
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間161分
- 監督パー・ランジット
- 主演ラジニカーント
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日本では43年振りのロードショー公開となるインド娯楽映画。ダージリンの大学で建築を学び、一旗揚げるため大都市ボンベイにやってきた青年が奮闘する物語。笑いあり涙あり、歌も踊りもありの娯楽大作。インドでは指定席入替制のため、公開と同時に一ヶ月先まで入場券が売り切れたと言われる。監督は『ボンベイのサリム』(特別上映)が紹介された、高名な科学者の息子として生まれたアズィーズ・ミルザー。製作はボンベイ映画界きっての大物プロデューサーと言われるG・B・シッピー。脚本はマノージュ・ラールワーニー。撮影はピノード・プラダーン。音楽はジャティン=ラリット。美術はゴータム・セン。編集はジャヴド・セイド。出演は主人公ラジューにテレビ界出身でインド映画ナンバー1人気のシャー・ルク・カーン、ヒロインのレヌ役には清純派にしてグラマーなジュヒー・チャーウラー。他に演技派として知られるナーナー・パーテーカルが出演している。
ネット上の声
- インド映画が、日本で本格的に紹介されるきっかけとなった作品
- 特徴_________________
- 日本にとってインド映画のクラシック
- 20年以上ぶりに観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国インド
- 時間159分
- 監督アジズ・ミルザー
- 主演シャー・ルク・カーン