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10年ぶりに再会した旧友たち。モロッコへの旅が、忘れかけた青春の輝きとほろ苦さを呼び覚ますロードムービー。
ローマに暮らす30代のマルコのもとに、10年ぶりに旧友からの連絡。仲間の一人がモロッコのマラケシュで逮捕され、保釈金が必要だという。かつて固い友情で結ばれていた仲間たちが再集結し、オンボロ車で一路モロッコを目指す旅が始まる。スペインを横断し、ジブラルタル海峡を渡る道中、彼らは過去の思い出と現在の自分たちの姿を重ね合わせる。失われた時間、変わってしまったもの、そして変わらない友情。果たして彼らは友人を救い出し、自分たちの人生を見つめ直すことができるのか。
ネット上の声
- 自分が一番好きなタイプの、ゆるく進行しつつ最後は人情にほっこりできるようなロード
- イタリア人の男のもとに見知らぬ女性がやってきて、「あなたの古い友人がモロッコの刑
- ロードムービーはあまり好きではないが飽きはしない
- 曾てのチームメイトを尋ねる旅
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国イタリア
- 時間115分
- 監督ガブリエレ・サルヴァトレス
- 主演ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ
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「サスペリア」などで知られるイタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェントが1988年に監督・脚本を手がけ、オペラ座の新人舞台女優をめぐって巻き起こる惨劇を描いたサイコホラー。
前衛演出家マークは、不幸を招くと噂される舞台劇「マクベス」の演出を担当することに。稽古中に主演女優が事故に遭って重傷を負い、新人女優ベティを代役に抜てきして公演は無事成功したものの、ベティは何者かにつきまとわれるようになってしまう。やがて犯人に襲われ拘束された彼女は、まぶたを閉じられないように目の下に針を貼りつけられ、目の前で恋人が容赦なく痛めつけられる姿を見せられる。
新人女優ベティを「さよならは言わないで」のクリスティナ・マルシラック、演出家マークを「炎のランナー」のイアン・チャールソンが演じた。「ホラー秘宝まつり 2023」(23年8月18日~、東京・キネカ大森、アップリンク吉祥寺ほか)にて4Kリマスター版で上映。
ネット上の声
- 高原では少女が走り、変態がそれを追う。
- 🔗衣裳係がモタモタするから…..🔗
- 動機なんてどうでもいいんです。
- ハサミでジョキジョキ・・・
ホラー
- 製作年1988年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演クリスティナ・マルシラック
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戦時下のイスラエルを舞台に、国境を越えて愛を育もうとする男女の運命を、トム・ハンクス主演で描いたラブストーリー。第2次世界大戦中のイスラエル。戦争での負傷から回復したばかりの若きアメリカ空軍大尉デビッドは、テルアビブの厳格な家庭で生まれ育った娘サラと出会う。ひと目で恋に落ちるデビッドとサラだったが、それぞれの環境や立場の違いから、ふたりの愛は困難を極める。監督は「これからの人生」でアカデミー外国語映画賞を受賞したモーシェ・ミズラヒ。
ネット上の声
- これで終わりなの?
- トム・ハンクスとの出会いの映画でした。
- ユダヤ人の女の子とアメリカ人の軍人の若い2人の恋模様を描いた作品
- 若かりし日のトム・ハンクス主演、こぶりなラブ・ストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国イスラエル,アメリカ
- 時間98分
- 監督モーシェ・ミズラヒ
- 主演トム・ハンクス
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横暴な父親に虐待される家族の忍従の日々を描く。製作はイザベル・ムーラとホセ・マリア・クニレス。監督はサンチャゴ・サン・ミュグエル。脚本はゴンザロ・ゴイコエッケア、撮影はホセ・ガルシア・ガリステオ、音楽はリカルド・ミラレスが担当。出演はアグスティン・ゴンザレスほか。
サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国スペイン
- 時間99分
- 監督サンチャゴ・サン・ミゲル
- 主演アグスティン・ゴンザレス