シュルレアリスムの巨匠ヤン・シュバンクマイエルが、前作「ルナシー」以来5年ぶりに手がけた長編。うだつのあがらない中年サラリーマン、エフジェンの楽しみは寝ることくらい。ある日、夢の中でエフジェニエという若く美しい女性と出会うが、そこに息子が現れて気まずい思いをしてしまう。夢の内容が気になるエフジェンは精神分析医のカウンセリングを受け、さらには自分の意思で夢の世界に入っていく方法を見つけるが……。
ネット上の声
- (紅マニキュアをした手で)パチパチパチ
- “夢”を見られるから、生きていける♪
- フロイト&ユング の肖像写真が傑作。
- どのシーンを切り取ってもシュール。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国チェコ
- 時間108分
- 監督ヤン・シュヴァンクマイエル
- 主演ヴァーツラフ・ヘルシュス