1990年の京都を舞台に、高校3年生の少女が両親の離婚や自身の妊娠・出産を通して成長していく姿を生き生きと描いた青春ドラマ。17歳の瑞穂は、唯一心を許せる存在だった別居中の父に恋人がいることを知りショックを受ける。そんなある日、瑞穂は母が働く居酒屋で、どこかかげりのあるアメリカ人男性チャーリーに出会う。「星になった少年」の於保佐代子が、思春期の揺れる心を抱えながらもまっすぐに生きる少女を好演。
ネット上の声
- なんと囁いて良いのかもう分からない
- 別れて別れて…その先にあるもの
- 揺れ動く思春期、ここにあり。
- 肝心なところで逃げないで
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中村真夕
- 主演於保佐代子