元花形ブランコ乗りの中年男。若く美しい踊り子との出会いが、彼の運命を愛と嫉妬、そして殺意が渦巻く舞台へと引きずり込むサイレント映画の傑作。
舞台はドイツのキャバレー「ヴァリエテ」。主人公は、かつて花形ブランコ乗りだった“ボス”。今は見世物小屋の主人として、平凡な日々を送っていた。そんな彼の日常を壊したのは、若く美しい踊り子ベルタの出現。ボスは妻子を捨て、ベルタと新たなコンビを結成。ベルリン随一の劇場で大成功を収める。しかし、世界的な曲芸師アルティネリが彼らのショーに加わったことで、運命は暗転。ベルタはアルティネリに惹かれ、ボスの心には激しい嫉妬の炎が燃え盛る。華やかな舞台の裏で、愛憎渦巻く三角関係が、彼を破滅的な結末へと導いていく。
ネット上の声
- ドイツ映画黄金期を代表する名作の一つ
- 夫の献身の背景
- どんどん美しくなっていくリア・デ・プッティとどんどん正気がなくなっていくエミール
- リア・デ・プッティとウォーウィック・ウォードの逢引きにおけるドアや窓の静かな気配
ヒューマンドラマ
- 製作年1925年
- 製作国ドイツ
- 時間57分
- 監督E・A・デュポン
- 主演エミール・ヤニングス