かつて「ホワイト・チャペル」「アルゴール」を監督したE・A・デュポン氏の出世作で、氏自らフェリックス・ホレンデル氏作の小説を骨子として執筆したもの。主役は「最後の人」「パッション(1919)」「ファラオの恋」等出演のエミール・ヤニングス氏で、「マルヴァ」「サタンの嘆き」等出演のリア・デ・プッティ嬢、「ありし日のナポレオン」出演のウォーウィック・ウォード氏及び「最後の人」出演のマリー・デルシャフト嬢が共演している。無声。
ネット上の声
- ドイツ映画黄金期を代表する名作の一つ
- 夫の献身の背景
- 第二次世界大戦前まで世界の映画界をリードしたドイツのウーファ製作のサイレント名作
- 神に見放されたように幸福からずるずると落とされていくエミール・ヤニングスの役柄含
ヒューマンドラマ
- 製作年1925年
- 製作国ドイツ
- 時間57分
- 監督E・A・デュポン
- 主演エミール・ヤニングス