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第二次大戦末期のフランス。ナチスに愛する妻と娘を奪われた温厚な医師が、復讐の鬼と化す壮絶なバイオレンス。
1944年、ナチス占領下のフランスの田舎町。平和を愛する外科医ジュリアン。彼は戦火を逃れるため、妻と娘を故郷の古城へ避難させる。しかし、退却中のナチス親衛隊によって二人は惨殺されるという悲劇。絶望の淵で、ジュリアンは復讐を決意。父から受け継いだ古い猟銃を手に、地の利を活かして城に立てこもる兵士たちを一人、また一人と血祭りにあげていく。知性と狂気が入り混じる、男の怒りが爆発する壮絶な復讐劇。
ネット上の声
- ドイツ占領下のフランスで軍医をするジュリアン
- シュナイダーの眩しいばかりの笑顔が効果的
- 鑑賞後から、観客の“追想”が始まる・・・
- ショック!美人妻火炎放射器で丸焼き!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演フィリップ・ノワレ
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1940年代、植民地モロッコ。若き外交官を破滅へと導く、謎めいた人妻との禁断の愛と狂気的な情熱。
舞台は1940年代、北アフリカの植民都市。若きスイス人外交官ジュリアンは、赴任先でフランス高官の妻クロチルドと出会う。その神秘的な美しさと謎めいた雰囲気に、一瞬で心を奪われるジュリアン。彼女のすべてを知りたいという渇望は、やがて彼の理性を狂わせる危険な執着へと変わっていく。彼女の過去に隠された秘密とは何か。抗えない魅力に引き寄せられ、破滅的な情事の深みへと堕ちていく男の運命。
ネット上の声
- 何を考えている?何も!
- モロッコの青い光
- パンドラの箱、的な
- 出遭い、愛し、やがて嫉妬に狂い、独占したいという本能的欲求を操るヘカテの手口
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国スイス,フランス
- 時間108分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演ベルナール・ジロドー
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「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソン長編デビュー作。文明が破壊された近未来の地球。大気汚染のため声帯を破壊され、声を出すことができなくなった男たちは、1人の女をめぐり戦うことになる。のちに数多くのベッソン作品に登場し注目を浴びる俳優ジャン・レノにとっても、本作が本格的な映画デビューとなった。
ネット上の声
- リュック・ベッソン長編デビューとなるディストピアモノ🎬
- 秘密基地ごっこをした少年の頃を思い出す
- 未来的でもあり何世紀も前のようでもあり
- ××どう見ても意味不明な凡作。
ヒューマンドラマ、 SF
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督リュック・ベッソン
- 主演ピエール・ジョリヴェ
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世界の飢餓を救う水色のオレンジをめぐる冒険を描いたファンタジー。60年代フランスで子供たちに人気を博したヒーロー、タンタンの活躍を描いたエルジェの冒険小説『タンタンとミロー』(全19作)の映画化。主演は「タンタンとトワゾンドール号の神秘」のジャン=ピエール・タルボ。監督はフィリップ・コンロイエ、撮影は「タンタンとトワゾンドール号の神秘」のジャン・バダル。出演はタンタンの相棒ハドック船長に「夏に抱かれて」などの名優ジャン・ブイズ、ターンソル教授にフェリックス・フェルナンデスほか。
ファンタジー
- 製作年1966年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間101分
- 監督フィリップ・コンドロワイエール
- 主演ジャン=ピエール・タルボ