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「夜顔」のマノエル・ド・オリベイラ監督が、故郷ポルトでの幼少時代を綴った自伝的作品。2001年、ヨーロッパ文化首都に選出されたポルトガルの美しい港町ポルト。現在の風景を映し出すとともに、オリベイラ少年が過ごした古き良き時代の街並が再現される。オリベイラ監督が自らナレーションを務めるほか、劇中の俳優役としても出演。少年時代のオリベイラを演じるのは、彼の実孫であるリカルド・トレパ。
ネット上の声
- 「コロンブス」DVDに「わが幼少時代のポルト」同時収録なの今さら知る
- あららら・・・・
- オリヴェイラの映画では一番のお気に入りの『アブラハム渓谷』のがポルト近辺の田舎町
- オリヴェイラの歳まで生きながらえ、かつ現役であり続けたからこそ為せた御業なんよ
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国ポルトガル,フランス
- 時間61分
- 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
- 主演ジョルジ・トレパ
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小説の贋作を武器に、完全犯罪に挑んだ男の復讐劇を描いた心理ミステリー。仏ローザンヌ大学の歴史学教授であるジャン=ジャック・フィシュテルの同名処女小説(邦訳・東京創元社)で、フランス推理小説大賞など数々の賞を受賞した作品を映画化。監督・脚本にはジャーナリスト出身でニュース・キャスターとして有名なベルナール・ラップが当たり、初めてメガホンを取った。潤色・台詞は、ラップと作家リシャール・モルジエーヴの共同。撮影は「恋愛小説ができるまで」のロマン・ウィンディング、音楽は「愛しのエレーヌ」のジャン=フィリップ・グード衣裳は「パトリス・ルコントの大喝采」のアニー・ペリエ。主演は「プリシラ」のテレンス・スタンプ。共演は「厚化粧の女」のダニエル・メズギッシュ、「パルプ・フィクション」のマリア・デ・メデイルシュ、「ロスト・チルドレン」のジャン=クロード・ドレフュス、「三銃士」のフランク・フィンレイ、「エレファント・マン」のハンナ・ゴードンほか。
ネット上の声
- ジャーナリスト出身バーナード・ラップの監督デビュー作
- ポーカーフェイスで英国紳士らしく
- ベルナール・ラップ監督作品!
- 星降る夜に押し入れ探検隊69
サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督ベルナール・ラップ
- 主演テレンス・スタンプ
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ネット上の声
- 今年ダンテの『神曲』を読んだので、オリヴェイラのこちらも今年中に観たいと思ってて
- 神よ、御覧頂いているでしょうか?
- 狂気で幸福な世界
- なんというラスト…!オリヴェイラのこういうサッとぜーんぶ軽やかに鮮やかにちゃぶ台
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国ポルトガル,フランス,スイス
- 時間141分
- 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
- 主演マリア・デ・メディロス
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2020年・第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門上映作品。
ネット上の声
- 1918年
- 淡い感じの映像はきれいだけど、ストーリーは割と淡々と進み、喜怒哀楽のどれにも深く
- オリヴェイラの撮影監督が監督した映画…という強すぎる"文脈"の映画だが、相当微妙
- 【TIFF2020】「モラル・オーダー」100年も前に女性の権利を主張したカッコ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ポルトガル
- 時間101分
- 監督マリオ・バローゾ
- 主演マリア・デ・メディロス
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自作のコミック「ペルセポリス」を自ら映画化した仏在住のアーティスト、マルジャン・サトラピが、再び自身のコミックを映画化した初の実写映画。原作は2005年のアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞した「鶏のプラム煮」。1958年テヘランを舞台に、楽器を壊され絶望したバイオリン奏者が、死を決意した最後の8日間で人生と叶わなかった愛を振り返るノスタルジックなラブストーリー。「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックが主人公の天才音楽家ナセル・アリを演じ、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ、「クリスマス・ストーリー」のキアラ・マストロヤンニらが共演。
ネット上の声
- 真実は、そこに見えているものとは裏腹に…
- あふれる涙が止まらない、感動の名作。
- 純愛を腑に落とす 話術 にやられた。
- ソロモン王のトラが可愛い♡
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー
- 時間92分
- 監督マルジャン・サトラピ
- 主演マチュー・アマルリック
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シャイで好奇心いっぱいの少年セザールの大冒険を、ハートウォーミングな視点で描く。子供の視点から語ることにこだわり、一貫して1m39cmのカメラポジションから撮影、セザールの目から見た日常の風景を生き生きと映し出す。監督は、「ペダル・デュース」の名優リシャール・ベリ。主人公セザールには、「バティニョールおじさん」のジュール・シトリュク。
ネット上の声
- とても可愛いく切ない子供の映画^^
- この作品かなり気に入りました!
- セザールの吹き替えは神木龍之介
- 小さな冒険者たちと家族の物語
旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督リシャール・ベリ
- 主演ジュール・シトリュク
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ネット上の声
- 内容があるとは言い難いけど・・・
- ロマン好きにお勧め
- 絶望の果ての選択
- ヴィンセント・ギャロ目当てで観ましたが、えっ!?オシマイ!?と吹き出してしまう唐
サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国スペイン
- 時間95分
- 監督ルナ
- 主演ヴィンセント・ギャロ
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ネット上の声
- オープニングのシーンって必要?と思ってたら最後に伏線回収でなるほどという感じ
- 西部劇よりも野性味と野蛮さが溢れてる感じが堪らなく良い👍💯
- ブラジル産の西部劇、やはり想像通り大した作品ではなかった…
- 油ぎったオープニングが最高にかっこいいブラジル産西部劇
アクション
- 製作年2017年
- 製作国ブラジル
- 時間99分
- 監督マルセル・ガルヴァオン
- 主演ディオゴ・モルガド
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無名時代の作家ヘンリー・ミラーとその妻ジューン、そして人妻のアナイス・ニンの3人の奇妙に屈折した愛のかたちをニン自身の著作を基に描いたラブ・ストーリー。監督は「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン、息子のピーターが製作を担当、脚本はカウフマンと夫人のローズの共同、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジャン・ピエール・ルー。出演はフレッド・ウォード、マリア・ディ・メディルシュほか。
ネット上の声
- 作家ヘンリー・ミラーの愛人だったアナイス・ニンの日記をもとにしているらしい
- マリア・デ・メディロス 大すきです!
- 「北回帰線」ヘンリー・ミラー著
- 観るべきか?観ざるがよいか?
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督フィリップ・カウフマン
- 主演フレッド・ウォード
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女を手玉に取り、のし上がろうとする男の出世と欲望、そして挫折を描いたドラマ。監督は「ハモンハモン」「ルルの時代」のビガス・ルナ。製作は同作や「ベルエポック」のアンドレス・ビセンテ・ゴメス、脚本は「ハモンハモン」のクーカ・カナルスとルナ、撮影は「ベルエポック」のホセ・ルイス・アルカイネ、音楽は「フィオリーレ 花月の伝説」のニコラ・ピオヴァーニが担当。出演は「ハモンハモン」のハビエル・バルデム、これが映画デビューとなるエリザ・トゥアテイ、「パルプ・フィクション」のマリア・デ・メディロス、「アマンテス 愛人」のマリベル・ベルドゥーほか。
ネット上の声
- ハビエル・バルデム×ベニチオ・デル・トロ
- ハモンハモンと同じビガス・ルナ監督です
- この映画に 期待は禁物
- マッチョ男の欲望と挫折
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国スペイン
- 時間92分
- 監督ビガス・ルナ
- 主演ハビエル・バルデム
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ネット上の声
- 「難しい」
- 主人公がハリーポッターに似ております(笑)
ファンタジー
- 製作年1998年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間93分
- 監督ジェラール・プリシノ
- 主演チェッキー・カリョ