全4作品。桑山正一が出演した映画ランキング

1968年、東京。運命的に出会った男女の、切なくも美しい愛の軌跡。過去の影が二人の未来を阻む、珠玉の恋愛ドラマ。

高度経済成長期の東京。エリートサラリーマンの野上と、純粋な心を持つ伊津子。偶然の出会いから惹かれ合う二人。しかし、野上には暗い過去の秘密が、伊津子には親が決めた婚約者が存在。互いの想いが深まるほど、残酷な現実が彼らを引き裂こうとする。果たして二人は、社会のしがらみや過去を乗り越え、真実の愛を貫けるのか。運命の岐路に立つ、その決断。

未来社版「学童疎開の記録」を植草圭之助が脚本化し、「若者たちの夜と昼」の家城巳代治が監督した全農映の第二回作品。撮影は「サムライの子」の井上莞。

　1950年代から活動していた人形劇団「東京中央人形劇場」の主力参加による、よく知られた御伽噺を主題とする人形映画。

「まんが大行進」の1編として上映された。