詩人として活躍していたベルナルド・ベルトルッチの処女作。原案のピエロ・パオロ・パゾリーニのもとで助監督を務め、21歳で監督デビューした。ローマ、テーベレ川の土手で中年娼婦の死体が発見される。こそ泥、娼婦相手に高利貸しを持ちかける男、同性愛者の男、そのレインコートを盗んだ少年2人組など次々と浮かび上がる容疑者。彼らの証言からたどり着いた事件の真相とは……。2013年、ベルトルッチの監督50周年を記念した「ベルトルッチの初期傑作選」にて、デジタルリマスター版でリバイバル。
ネット上の声
- ベルナルド・ベルトルッチは、詩人の父親の影響で自身も15歳から詩や小説での仕事を
- 弱冠21歳のベルトルッチ監督デビュー作品
- 監督デビューで、このハイレベル
- 若き才能を堪能できる逸品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イタリア
- 時間92分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演フランチェスコ・ルイウ