偉大な芸術家チャイコフスキーの私生活での苦悩、その苦悩を払しょくするように、類まれなる才智による創作活動を続けた彼の劇的な生涯を画く。製作・監督は「肉体の悪魔(1971)」「ボーイフレンド」のケン・ラッセル、脚本は「大侵略」のメルヴィン・ブラッグ、撮影は「冬のライオン」のダグラス・スローカム、演奏はロンドン・シンフォニー・オーケストラ、指揮はアンドレ・プレヴィン、ピアノ独奏はラファエル・オロズコ、振付はテリー・ギルバート、衣裳デザインはシャーリー・ラッセル、編集はマイケル・ブラッドセルが各々担当。出演はTV『ドクター・ギルデア』のリチャード・チェンバレン、「恋する女たち」のグレンダ・ジャクソン、マックス・エイドリアン、クリストファー・ゲイブル、イザベラ・テレジンスカなど。
ネット上の声
- 亡き母を慕い続けたチャイコフスキー
- 映画館で吐きそうに
- チャイコフスキーの苦悩に満ちた私生活をスキャンダラスに描いたケン・ラッセル監督の異色作
- ケン・ラッセルのチャイコフスキーに対する偏執的な愛情をありありと伝えているのだが
音楽、 伝記
- 製作年1970年
- 製作国イギリス
- 時間124分
- 監督ケン・ラッセル
- 主演リチャード・チェンバレン