さまざまな登場人物がコーヒーを飲み、タバコをくゆらしながら繰り広げる11のエピソードを、ジム・ジャームッシュ監督がつづったショートストーリー集。1986年にアメリカの人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」の依頼で撮影された、ロベルト・ベニーニとスティーブン・ライト出演の短編「コーヒー&シガレッツ 変な出会い」をきっかけにスタートし、89年には2話目のジョイ・リー、サンキ・リー、スティーブ・ブシェーミ出演の「双子」が製作され、93年に製作された「カリフォルニアのどこかで」ではイギー・ポップとトム・ウェイツが共演し、カンヌ国際映画祭の短編部門で最高賞を受賞。それ以降も10年以上にわたって撮りためられた、全11編を収録。そのほかの出演にビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、アルフレッド・モリーナ、スティーブ・クーガンら。
ネット上の声
- 11本の短編のテーマはコーヒーとタバコ?
- 害であり、害でないようなゆる~い感じ
- トムウェイツに会いたくて行った。
- 「ちょっと気まずい」の積み重ね
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演ロベルト・ベニーニ