コーヒーとタバコ、そしてとりとめのない会話。ジム・ジャームッシュが豪華キャストで描く、11の人間模様を切り取った珠玉の短編集。
ジム・ジャームッシュ監督が贈る、11のショートストーリーで構成されたスタイリッシュなオムニバス映画。舞台は、コーヒーカップと灰皿が置かれたテーブル。登場するのは、ミュージシャン、俳優、そして風変わりな一般人たち。彼らが繰り広げるのは、他愛のない世間話、気まずい沈黙、奇妙な自慢話、そして時折見せる人生の真理。白と黒のコントラストが美しい映像の中、コーヒーの湯気とタバコの煙が交錯する。そこで交わされる会話から浮かび上がる、人間の可笑しみと哀愁。唯一の共通点は「コーヒー」と「タバコ」だけ。
ネット上の声
- 11本の短編のテーマはコーヒーとタバコ?
- 害であり、害でないようなゆる~い感じ
- トムウェイツに会いたくて行った。
- 「ちょっと気まずい」の積み重ね
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演ロベルト・ベニーニ