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「フリークスも人間も」で注目を集めたロシアの気鋭アレクセイ・バラバノフ監督が、同作の前年に手がけたクライムドラマ。2年間の兵役を終えて帰郷した青年ダニーラは、故郷で仕事を見つけることができず、サンクトペテルブルクで暮らす兄を頼ることに。ところが兄はプロの殺し屋になっており、ダニーラも兄に勧められるまま闇社会へと足を踏み入れていく。主演は「コーカサスの虜」のセルゲイ・ボドロフ・Jr.。
ネット上の声
- ペテルブルクの街並みがほとんど変わっていない!!結局人は頼れない、何でも自分でや
- ソ連崩壊直後のロシア、除隊後しばらく会っていない歳の離れた上手くやっているらしい
- こんなにしっかりした予算があまりない映画が珍しい、スタイルと作風は本当に印象的だ
- 兄を頼ってサンクトペテルブルクにやって来た青年がやがて裏社会で頭角を(というか狂
アクション
- 製作年1997年
- 製作国ロシア
- 時間95分
- 監督アレクセイ・バラバーノフ
- 主演セルゲイ・ボドロフ・Jr
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捕虜交換のため囚われの身になった兵士と、彼を捕えた一家の姿を描き、反戦を訴えたドラマ。トルストイの小説『コーカサスの虜』の設定を、現代のチェチェン紛争に置き換え、「モスクワ・天使のいない夜」のセルゲイ・ボドロフ監督で映画化。脚本は製作も兼任したボリス・ギレルの原案を、ボドロフ、ギレル、アリフ・アリエフが執筆。撮影は「ヴァーリャ!愛の素顔」のパーヴェル・レベシエフ。出演は「太陽に灼かれて」のオレーグ・メンシコフ、ボドロフの実子セルゲイ・ボドロフ・ジュニアほか。96年カンヌ映画祭国際批評家協会賞・観客賞、ソチ映画祭、カルロヴィバリ映画祭グランプリ受賞。
ネット上の声
- ジャケ写からずいぶん昔の話だと思ったら90年代のチェチェン紛争が舞台だった
- トルストイの小説を90年代のチェチェン紛争に置き換えた美しく哀しい物語
- ラストが虚しくなる。
- 「コーカサスの虜」
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国カザフスタン,ロシア
- 時間95分
- 監督セルゲイ・ボドロフ
- 主演オレグ・メンシコフ
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ネット上の声
- 個人の戦争?
- ロードムービー的な作りだから戦争映画らしい戦争映画を期待してると肩透かしを食らう
- わかりにくかったところを調べるためにネットで解説ページ探したけどマイナー映画過ぎ
- チェチェン人に囚われたイギリス人ジョンとロシア人イワン
戦争
- 製作年2002年
- 製作国ロシア
- 時間99分
- 監督アレクセイ・バラバーノフ
- 主演アレクセイ・チャドフ
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孤独なサーカスの少女と、人間に姿を変えられる小熊の美しく切ない恋物語がヨーロッパ各地を背景にして描かれる。監督は、「コーカサスの虜」でアカデミー賞にノミネートされたセルゲイ・ボドロフ。「ショー・ミー・ラヴ」の新星レベッカ・リリエベリが少女ローラを好演する。
ネット上の声
- はっきり言ってそれほど面白くは無い
- "せつない夜はクマを抱いて眠る"
- ただのおとぎ話ではなかった
- 移動サーカスとクマの瞳
ファンタジー
- 製作年2002年
- 製作国カナダ
- 時間98分
- 監督セルゲイ・ボドロフ
- 主演レベッカ・リリエベリ