-
「パンドラの箱」「死の銀嶺」につづくG・W・パブスト氏の監督作品で主演者は「パンドラの箱」と同じくルイズ・ブルックス嬢、原作はマルガレーテ・ベーメ女史の小説でルドルフ・レオンハルト氏が脚色の筆をとり、ハインツ・ランヅマン氏指揮のもとに「死の銀嶺」のゼップ・アルガイヤー氏が撮影を担任している。助演者は「懐かしの巴里」のフリッツ・ラスプ氏、「ヴィナス」のアンドレ・ロアンヌ氏、ヨゼフ・ロヴェンスキー氏、アーノルド・コルフ氏、エディット・マインハルト嬢等。(無声)
ネット上の声
- 日記に鍵が掛かっていても意味無いじゃん!
- ルイーズ・ブルックスの神がかった存在感は声が聴けないサイレント期特有のもののよう
- ルイーズブルックスが感化院を抜け出すとき、仲間たちがみんなで指導員たちを抑えたり
- 感化院の微笑みハゲのキャラが強過ぎて他全部飛びそうだったが確かにフェミニズム映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国ドイツ
- 時間110分
- 監督G・W・パブスト
- 主演ルイーズ・ブルックス
-
「メトロポリス」「スピオーネ」に次ぐフリッツ・ラング氏の作品で原作及び脚色は前記諸作と同じくテア・フォン・ハルボウ女史の担当である。主なる出演者は「悲歌」「ハンガリア狂想曲」のヴィリー・フリッチ氏、「スピオーネ」のゲルダ・マウルス嬢、「淪落の女の日記」のフリッツ・ラスプ氏、クラウス・ポール氏、グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム氏等。キャメラはクルト・クーラント氏、オスカー・フィシンガー氏、オットー・カントレック氏、コンスタンティン・チェトヴェリコフ氏がクランクしている。(無声)
ネット上の声
- ラング監督のもう一つのSF映画
- 月まで来てそんな醜い争いするなー!とは思ってしまうのだが、月面の白黒ロケットの下
- やたらスケールがデカいので『メトロポリス』みたいな話なのかと思いきや、船内で繰り
- 1969年にニール・アームストロングがはじめて月の大地に一歩を踏み出したずっと前
ヒューマンドラマ
- 製作年1929年
- 製作国ドイツ
- 時間156分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ヴィリー・フリッチ
-
かつて「第五階級」を作ったゲルハルト・ランプレヒトの監督作品で、ギュンター・シュタペンホルストが製作したものである。原作はエリッヒ・ケストナーの有名な少年小説でその映画脚色には「女王様御命令」「人間廃業」のビリー・ワイルダーが当たった。主役を演ずるのは「ヒットラー青年」のロルフ・ヴェンクハウスと「三文オペラ」「カラマゾフの兄弟」のフリッツ・ラスプとの二人で、これを助けて古参女優のケーテ・ハーク、かつては監督だったルドルフ・ビーブラッハ、その他ハンス・シャウフス、インゲ・ランドグート、ハンス・リヒター、等の少年俳優が出演している。撮影は「ムーラン・ルージュ」「ワルツの夢」のウェルナー・ブランデスで、なおこの映画にはアラン・グレイが作曲している。
ネット上の声
- ナチス台頭直前のドイツの姿
- ドイツ時代のビリー・ワイルダーが脚本を担当したこの小品は、子供たちのコミカルな会
- ベルリンの街を少年たちが元気に駆け回る様は、何処かヌーヴェルヴァーグの作品群を思
- どうやら今作が少年の探偵冒険映画の原型であるらしい
- 製作年1931年
- 製作国ドイツ
- 時間73分
- 監督ゲルハルト・ランプレヒト
- 主演ロルフ・ヴェンクハウス
-
イギリスの劇作家ジョン・ゲイの手になった舞台劇をドイツ人エリザベス・ハウプトマンが独白し、ベルト・ブレヒトによって台本が書き下ろされ、ドイツの若き作曲家クルト・ヴァイルの作曲によって三幕八場の音楽劇に完成された有名な『三文オペラ』を「西部戦線一九一八年」「パンドラの箱」のG・W・パブストが監督製作した映画で、撮影は、「ウォタルー街」「スピオーネ」のフリッツ・アルノ・ワグナー。主な出演者はルドルフ・フォルスター、カローラ・ネイベル、「拳闘王」を監督したラインホルト・シュンツェル、「カラマゾフの兄弟」「倫落の女の日記」のフリッツ・ラスプ。ヴァレスカ・ゲルト、ロッテ・レーニヤなどである。
ネット上の声
- 舞台劇の限界とサイレント映画の限界をトーキーならこうして軽々と乗り越えられるという回答を出した作品です
- 貧民街を舞台にした、生命力溢れた楽しいオペレッタ映画
- マック・ザ・ナイフ 資本主義の矛盾を風刺
- ひたすらネムタイ昭和7年に本上映映画
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1930年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間108分
- 監督G・W・パブスト
- 主演ルドルフ・フォルスター
-
土地開発のため家をおわれた老婆が、詐欺をはたらき再び家を得ようとする姿を描く。75年度ベルリン国際映画祭最優秀作品賞、75年度連邦優秀俳優賞受賞作品。監督・脚本は40年フランクフルト生まれで、これが長編第1作のベルンハルト・ジンケル、撮影はアルフ・ブルステリン、音楽はジョー・ハイデルが各々担当。出演はリナ・カルステンス、フリッツ・ラスプ、ヘルベルト・ベッティヒャーなど。
コメディ
- 製作年1975年
- 製作国ドイツ
- 時間85分
- 監督ベルンハルト・ジンケル
- 主演リナ・カルステンス
-
「三文オペラ」「少年探偵団」のフリッツ・ラスプ、「ブルグ劇場」「たそがれの維納」のオルガ・チェホーワ、「セロ弾く乙女」「大空の驚異」のヴォルフガング・リーベンアイナー、「たそがれの維納」「唄へ今宵を」のヒルデ・フォン・シュトルツ、「支配者」「思い出の曲」のハーバート・ヒュブナー、「スパイ戦線を衝く」のジークフリート・シューレンベルグ、「魂を失える男」のフランツ・シャフハイトリン、エレン・フランク等が共演する映画で、A・テイマンの脚本によってフィル・ユッツィが監督、ヨゼフ・シュタッターが撮影したもの。音楽は「未完成交響楽(1933)」「たそがれの維納」のウィリー・シュミット・ゲントナーが担当している。
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督フィル・ユッツィ
- 主演オルガ・チェホーワ