修道院で育った孤児の少年と、屋根裏のキリスト像。純粋な心が起こす、涙なくしては見られない奇跡の物語。
19世紀スペインの静かな修道院。門の前に置き去りにされ、12人の修道士たちに育てられた孤児の少年マルセリーノ。友達のいない彼は、入ることを禁じられていた屋根裏部屋で、大きなキリスト像を発見する。お腹を空かせているに違いないと思ったマルセリーノは、毎日こっそりパンとぶどう酒を運び、像に語りかける日々。その純粋で汚れなき心が通じた時、誰もが予想しなかった奇跡が起こる。世界中を涙で包んだ、愛と信仰の感動物語。
ネット上の声
- クリスマスが近いので、神の奇蹟を描いた映画を観ました
- 泣けました…(これまた午前10時の映画祭…)
- 泣けました…(これまた午前10時の映画祭…)
- 汚れきったオジサン、夜中に泣いちゃったよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国スペイン,イタリア
- 時間91分
- 監督ラディスラオ・ヴァホダ
- 主演パブリート・カルボ