フランク・ノリス氏作の有名な小説「マックティーグ」を映画化したもので、エリッヒ・フォン・シュトロハイム氏とジューン・メイシス女史とが映画脚色し、「愚なる妻」「アルプス嵐」「悪魔の合鍵」等と同じくフォン・シュトロハイム氏が監督した。主役は「赤熱の十字架」「アルプス嵐」等で端役を演じていたギゾソン・ガウランド氏で、「ジョアンの嘆き」等出演のザス・ピッツ嬢と「ステラ・ダラス(1925)」等出演のジーン・ハーショルト氏とが対手役を演じ「愚なる妻」「メアリー・ゴー・ラウンド」等に出演したデイル・フラー嬢を始めチェスター・コンクリン氏、シルヴィア・アッシュトン嬢、ジョーン・スタンディング嬢、オースティン・ジュエル氏等が重要なる役を演ずる。
ネット上の声
- シュトロハイムのグリード
- 物語映画本来のリアリズム、ドラマに内在する暴力性を過剰なまでに露呈してみせたシュ
- サイレントの名作と言われているエリッヒ・フォン・シュトロハイムが監督した悲劇
- シュトロハイム監督…ユニバーサルを放り出されMGMへ…好きな物を作れと言われ、完
ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督エリッヒ・フォン・シュトロハイム
- 主演ギブソン・ゴーランド