ベルリンの壁崩壊!昏睡から目覚めた母のため、息子がついた優しい嘘は、東ドイツの再建。
1989年、東ベルリン。熱心な社会主義者の母クリスティアーネは、息子アレックスが反体制デモに参加する姿を目撃し、ショックで昏睡状態に陥る。8ヶ月後、彼女が目覚めた時、ベルリンの壁は崩壊し、社会主義国家は消滅していた。母の命を守るため、アレックスは「まだ東ドイツは存在している」という壮大な嘘をつくことを決意。西側の製品を東ドイツ製に見せかけ、偽のニュース番組まで制作。家族と友人を巻き込んだ、世界で一番優しい嘘の行方。
ネット上の声
- 単につまらなかった
- 悲しいストーリーの中にもユーモアがある。
- 郷愁を含んだ、少し切なくも優しい感動!
- 失われてしまった理想の打ち上げ花火
嘘つきが幸せ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国ドイツ
- 時間121分
- 監督ヴォルフガング・ベッカー
- 主演ダニエル・ブリュール