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ある1人のDJの姿を通してベトナム戦争を描いた、バリー・レビンソン監督による傑作ヒューマンドラマ。ベトナム戦争真っ只中のサイゴンに、兵士たちの士気高揚のため呼び寄せられた米軍放送の人気DJクロンナウアー。マシンガン・トークとロックンロール満載の彼の放送は、兵士たちから大人気を得る。ところが、彼の型破りな言動に驚いた軍上層部は放送を中止してしまい……。まさにハマリ役のロビン・ウィリアムズの熱演は必見。
ネット上の声
- 期待していなかったが、思っていた以下だった。
- 名優の、若き日の姿を心に焼き付けろ!!
- ウイリアムスお得意の笑い・泣きの名作!
- 生きろよ「ロビン・ウィリアムズ」。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督バリー・レヴィンソン
- 主演ロビン・ウィリアムズ
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『フェーンチャン ぼくの恋人』(2003)の監督の一人で、『夏休み ハートはドキドキ!』(2008)のソンヨット・スックマークアナン監督が2006年に発表した学園ホラー。主演は『フェーンチャン』のチャーリー・トライラット、共演は『グッドモーニング, ベトナム』(1987)、『メナムの残照』(1988)などで国際的に活躍するタイの国民的女優チンタラー・スカパット。第53回ベルリン国際映画祭ジェネレーションKplus部門で最優秀作品賞を受賞したのをはじめ、タイのアカデミー賞と呼ばれる2007年スパンナホン賞で編集賞、美術賞など多くの映画賞に輝いた。
12歳のチャトリーは、サイチョン・ウィッタヤ学校に転校し、両親のもとを離れて全寮制の寄宿舎での生活を始める。規律に厳しいプラニー先生が舎監を務めるその寄宿舎には、かつてプールで溺死した寄宿生の幽霊が出るという噂が流れていた。チャトリーはなかなか友だちができずいじめられ、孤独を感じてホームシックに陥ってしまうが、ある日、寄宿舎のことを何でも知っている不思議な少年ウィチエンと仲良くなる。だが、彼には隠された哀しくも切ない秘密があった、そして、その秘密はプラニー先生が胸に秘め続けていた罪悪感にも関係していた…。
ネット上の声
- 【第53回ベルリン映画祭 ジェネレーション部門作品賞】
- ソンヨット・スックマークアナン監督作🇹🇭
- 寄宿学校に入学した12歳の少年チャトリー
- タイ制作ジュブナイル・ホラー
ホラー
- 製作年2006年
- 製作国タイ
- 時間---分
- 監督ソンヨット・スックマークアナン
- 主演チャーリー・トライラット
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「女は水牛、男は人間」と呼ばれた19世紀後半、女性の権利と愛のために闘った最初のタイ女性の半生を劇的につづった歴史大作。日本で一般公開された初のタイ映画となった。監督はタイ映画界の巨匠とチャート・ソンスィー。史実に基づく脚本は、トム・タートリーとチャンニパー。エクゼクティヴ・プロデューサーはチャルン・イヤムプンポーン、撮影はアヌパープ・プワチャン、音楽はチャムラット・セワタポーン。主演は共にタイ映画のトップスターであり、私生活では夫婦であるチンタラー・スッカパット(「グッド・モーニング・ベトナム」)とサンティスック・プロムシリ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国タイ
- 時間129分
- 監督チュート・ソンスィー
- 主演チンタラー・スカパット