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情熱、苦痛、そして愛。メキシコの伝説的画家フリーダ・カーロの、鮮烈な生と創造の源泉に迫る魂の肖像画。
20世紀メキシコを代表する画家、フリーダ・カーロ。若き日のバス事故による後遺症、生涯にわたる肉体的苦痛。そして、壁画家ディエゴ・リベラとの激しくも破滅的な愛。本作は、彼女の人生を時系列で追うのではなく、死の床にあるフリーダの記憶や幻想を通して、その内面世界を鮮烈に描き出す。痛み、愛、裏切り、革命への情熱。自らの血肉を削るようにして生み出された作品群と、波乱に満ちた人生の断片が交錯。なぜ彼女は描き続けたのか。その魂の叫びと、生命力に満ちた色彩の奔流。
ネット上の声
- 女の生き様
- 本人にソックリ
- 美術史の授業でフリーダカーロの研究?メキシコの研究してた先生の授業で観た
- 歴史上の人物の事実を映画にしたから特別感動するとかないけど、
- 製作年1984年
- 製作国メキシコ
- 時間108分
- 監督ポール・ルデュク
- 主演オフェリア・メディーナ
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ベルリン国際映画祭やサンダンス映画祭で受賞歴をもつメキシコの女性監督マリア・ノバロが、自身の体験をもとに執筆した脚本で撮り上げた人間ドラマ。シングルマザーのダリアは、母のララに内緒で、すでに母と離婚している父から息子の養育費を援助してもらっていた。一方、ハーブ研究者でもあるララはひとりで植物の研究を続けていたが、ある日、アルツハイマー型認知症と診断されてしまう。衝撃を受けたララはハーブで心を落ち着かせ、ダリアは母との人生を振り返るが……。
ネット上の声
- 絶対に、お姑さんと行ってはいけない!!
- 熱帯の自然に溶け込み消えて逝く..。
- 色の綺麗さは一級品。
- 突き詰めないこと
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国メキシコ
- 時間120分
- 監督マリア・ノバロ
- 主演ウルスラ・プルネダ
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妹を救うため訪れた祖母の家。そこは邪悪な視線がもたらす、血塗られた民間伝承の恐怖が渦巻く場所だった。
原因不明の病に苦しむ妹ルナのため、姉のナラは両親と共に人里離れた祖母の家を訪れる。しかし、優しかったはずの祖母はどこか異様で、家には不気味な掟が存在した。妹の病状が悪化するにつれ、ナラは祖母が邪悪な魔女ではないかと疑い始める。やがて、その土地に古くから伝わる「邪視(イビルアイ)」の伝説が現実となり、姉妹に襲いかかる。愛する妹を守るため、ナラは血塗られた儀式の謎に立ち向かうことを決意する。メキシコ発の本格フォークホラー。
ネット上の声
- 音や不意打ちでかなり驚かせてくる。終盤心臓ドキドキ、頭がクラクラ。瞬きできない
- ストーリーは面白いのに、効果音とかテンポとかがなぁ
- 初めからしてた嫌な予感ってのは当たるものだよね🥲
- 78点これは悪夢なのか?それとも現実なのか?
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国メキシコ,スペイン
- 時間100分
- 監督イサーク・エスバン
- 主演オフェリア・メディーナ