2008年、アフガニスタンのウルーズガーン州。国際治安支援部隊として、キャンプを設営して駐留することになったオランダ軍部隊。だが実情は平和には程遠く、兵士たちはタリバン・ゲリラの脅威に直面し、緊張の日々を過ごしていた。厳しい規則で縛られている彼らは、自分の判断で発砲することは許されない。ある夜、哨戒任務中の部隊がゲリラと交戦。若い兵士のポストマは、仲間の危機を救うため敵を射殺する。だがそれは上官の許可のない、交戦規則違反の銃撃だった……。
ネット上の声
- そのまま原題を流用して「キャンプ・オランダ・イン・アフガン」にでもすりゃ良かった
- ドンパチで見せるリアルでは無く戦争における各国の立場というかそれぞれが掲げる正義
- アフガニスタンでオランダの支援部隊が襲われ許可を得ずに反撃し発砲したのが一般市民
- ありがちなB級ミリ映画かと思いきや巧みなミスリードと時系列操作で上手くプロット組
戦争
- 製作年2016年
- 製作国オランダ
- 時間82分
- 監督ボリス・パヴェル・コネン
- 主演マタイス・ファン・デ・サンデ・バッカイゼン