イギリスの作家ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』の映画化。一九七二年ベルリン映画祭金熊賞を受賞。なお、パゾリーニ監督は次回作として『千夜一夜物語』を計画しており、これが完成すれば、世界艶笑三大文学の映画化を完成したことになる。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本は「デカメロン」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はヒュー・グリフィス、ニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、ジョゼフィン・チャップリン、ラウラ・ベッティなど。
ネット上の声
- 「生の三部作」の二作目
- 最後まで???のまま。 うーーん、疲れた。
- あまりに即物的な
- いまある天国
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間112分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演ニネット・ダヴォリ